歯の伸びすぎについて

 歯のかみ合わせが悪い、いつもより食べる時間が長い、ほおの膨らみ、よだれを垂らすのに気がついたら歯のチェックをします。

 先天性のものである場合と堅いものをかじれずに歯が伸びてしまったことが考えられます。国産市販のうさぎフード(ソフトタイプ)で代用している場合や野菜中心の食事では、ペレットの堅さが足りないので、どうしても歯が伸びすぎる傾向があります(うさぎも同じ症状をおこしています)。ほどよい固さが前歯の伸びすぎ防止になります。おやつ中心の食事も歯に悪い影響を与えることがあります。

 獣医さんに、麻酔をかけている間に歯を削ってもらいます。

 遺伝的に歯が弱いチンチラには、固いペレットは逆に不成交合の起因になることもあり、ソフトタイプがいいケースもあります。

 歯の健康のために、かじり木や噛み石をかじらせてあげるのもいい予防になります。野生のチンチラも樹木やサボテンを囓っています。金属ケージやプラスティック食器、巣箱のクギなどを囓らせないようにしてください。歯を痛める原因になります。

 乾燥牧草は奥歯の伸びすぎを防止します。奥歯ですりこぎをして草をすりつぶします。フードと牧草はバランスよく与えましょう。

 歯の疾患により、普通のエサが食べられないときは、アルファルファ干し草の葉部分、専用ペレットを水で軽くふやかしたもの、粟の穂、青汁、野菜ジュース、リンゴやニンジンのすりおろし等で栄養をとらせてあげてください。Brisky社のチンチラフードがふやかしには最適です。


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