投稿145:先天性脳障害
| 最初気がついた症状は: 決まった時間に遊ばせているのですが、いつからか遊ぶ時間が減ってきて外に出ているときの動きがなんとなく不安定になり、障害物に当たりそうに なりながら歩いたり、後ろ足がとられるように歩いたりしていました。 症状についてコメントがあれば その日は、天気が良くて窓際に昼寝をしていたせいで熱中症になったのかと思ってました。 どんな検査をしましたか: かかりつけの病院に行き、もしかしたら脱水症状なのかもしれないと血液検査と尿検査とレントゲンをしました。 診断結果は: かかりつけの病院では、わからなかったため友人に紹介してもらったほかの病院に行ってもう一度検査をしてもらった。そこで、言われたのが「先天性の脳障害」だろうとのこと。目が見えてないことが結果の基準になったそうです。 治療方法は: フェレットには、本当にめずらしい障害なのと治る確率はほとんどないとのこと。他のフェレットとは隔離をして、やわらかい子猫用の缶詰を与えてやることだけ。 その後の経緯は: その先生は、自分でもフェレットを飼っていてたくさんの病気にであってきたといってました。そして、うちのフェレットの「先天性の脳障害」。フェレットには本当にめずらしい病気だそうです。かかりつけの病院でどうして、見つけられなかったのかとその先生に質問したところ、フェレットだけ診断していては見つけられない病気で、犬やネコに多いのだそうです。そして、「この子の脳の中で例えて言うと小さな何かの破裂があってそれがどんどん大きくなって脳を圧迫しているのだろう。脳障害の症状が出るのは、かなり進行してからしかでないので気をつけて観察していても見落としてしまう。この治療に関して、選択肢は2つ。ひとつは、安楽死をさせてあげること。もうひとつは、僕の出したえさを与えて命が尽きるまで、自宅で看病すること。手術をしたら、動物は保険がないので破産するくらいの費用がかかるんだ。僕のフェレットも、そうしてあげたい気持ちでいっぱいだったけど、現実はできなかったんだ。」と先生が丁寧に説明してくださいました。夫婦で相談した結果、命が尽きるまで看病することを選びました。それから、3ヶ月後に天国にいきました。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば 今でも、その子には申し訳ない気持ちで一杯です。かかりつけの病院は、いつもフェレットであふれかえっていたのでかなり信用していた部分もありました。でも、見つけることができなかった。もうすこし、私に知識があれば助けられたかもしれない、かかりつけの病院に疑問を感じたら他の病院に見てもらいにいくべきではなかったのかと思います。障害を見つけてくれた先生は、「いくら治らない病気でも、飼い主さんがあきらめてはいけない、安楽死もひとつの方法かもしれないがこの子は、一生懸命生きようとしてるんだよね。目が見えないけどえさを口にもっていけば、食べようとがんばってる。この子はそのうち、寝たきりで動けなくなる。そんな姿を見ているのは、本当につらいと思うよ。でも、命を飼い主さんが消してはいけないと僕は思うんだ。あとは、旦那さんとよく話をして決めてほしい。」と。自宅で看病をしていて何度も安楽死を考えました。先生から告げられた死の宣告。「もってあと一ヶ月だね。」なんでうちの子が??どうしてそんなことになるの?本当は、もっと早くに気がついたのではないのか???なんでこの子が死なないといけないの?そう思いました。先生の言う とおり、次の日にはもう自分で動くことすらできなくなってしまったのです。それから、長い闘病生活。どんどん、筋肉が固まっていくのがわかるんです。ただ息をしているだけ。こんなに苦しい思いをさせていいのだろうか?そう思ったときもあります。でも、名前を呼んだり体を触ると一生懸命反応するんです。生きようとするならあたしもがんばると誓って3ヶ月。天国にいきました。先生に「1ヶ月もつかどうか。」といわれたのに3ヶ月も、がんばってくれたんです。みなさんのところに行ったフェレットたちは、なにかの縁だと思うんですよ。何かおかしいと思ったら、早く対処をする。フェレットの本がでていますがそれを信じすぎるのもどうかと思うんです。かかりつけのお医者さんに疑問を感じたら、思い切って他の病院にいってみるのもいいことだと思ってます。きちんと信頼のできる病院を見つけることだとおもいます。患者がきちんと先生に質問をぶつけることも必要だし、知ろうとすることも必要です。かならず、最高の先生はいますから。 投稿: 中川様 |