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日常の管理とケア
お手入れ
エサ入れとウォーターボトルは毎日綺麗に洗浄しましょう。排泄物で汚れた床材を取り除き、ハリネズミの体に汚れが付かないようにします。週に1回はケージも丸洗いしましょう。このときに便の状態や巣箱内の汚れもチェックして下さい。
参考資料:自作ケージアイデア
(工夫して快適なケージを作られた体験談。水槽ケージに回し車を設置するアイデアもあります。)
トイレのしつけ
ハリネズミはとてもきれい好きで、ほとんどの場合特定の場所で排泄します。特定の場所でするようになったら、小型のコーナートイレを設置してあげるのもいい方法です。ただし、化学反応によって固まるタイプのトイレ砂は使ってはいけません。(肛門に砂が詰まる、足の裏の水分を吸収してしまう等があるため)

ただし、犬猫のように飼い主の希望通りにしつけすることは出来ません。また、運動することで腸が活性化し、回し車を回しながら排泄することもあります。(回し車がウンチで汚れやすいのはそのためです。)
ハリネズミのうんちはそれほどべとつかず、細長い形をしていますので、お掃除も苦労はしません。ただし与えるエサによって変化します。下痢をしていないか時々チェックしましょう。

正常なうんち(左図)と下痢状のうんち(右図)
爪切り
警戒心が強く体を丸めてしまうハリネズミの爪を切ることは困難です。
よく馴れたハリネズミの場合は爪切りも可能ですが、爪には血管が通っている為、先端のとがった部分だけを切るようにしましょう。ただし爪切りはハリネズミにとってかなりのストレスになります。出来れば爪が伸び過ぎないようにしっかり歩かせて運動させましょう。歩くことで伸びすぎた爪が削れます。どうしても爪切りが必要な場合は、獣医さんやハリネズミの扱いに慣れた人に頼みましょう。
入浴について
近年、インターネットの動画サイトなどでハリネズミをプールやお風呂に入れて浮かべるなどの動画をよく目にしますが、本来ハリネズミに入浴は必要ありません。
それどころか、水で濡らしたことで体調を崩したり、ストレスを与えることに繋がります。また、鼻の中に水が入り肺炎を起こしてしまう場合もあります。
例外としてダニなどが付着してしまった為に薬浴をさせる場合がありますが、それ以外はハリネズミを入浴させないようにしましょう。
ただし、糞尿の上を歩くことで汚れがこびりついてしまった際は、お湯で濡らしたタオルやガーゼで拭いてあげると良いでしょう。汚れをそのままにしておくと、肌に炎症が起きてしまいます。足だけを部分洗いすることも可能です。歯ブラシなどで、背中の針をブラッシングしてあげるのもいいでしょう。
遊びと運動
ハリネズミは夜行性です。夜になると活発に動き始めます。できればお部屋の中で自由に遊ばせてあげるのが理想です。お部屋で放す場合は
危険物や入り込んでは困る場所がないか事前に確認をしておきます。逆に昼間はゆっくりと休ませる必要があります。スキンシップをしすぎるとストレスになるので、ほどほどに自由にさせてあげるのが理想です。
深夜など、飼い主が見守ることができない時は、ケージの中でホイール(回し車)を使って遊ばせましょう。
運動不足はストレスや肥満の原因になりやすいので注意が必要です。
作成: SBSコーポレーション