ハリネズミとの接し方
初めてハリネズミを迎え入れたとき
いきなり驚かすようなことや追い回すことははせずに、ゆっくりと慣らせていきます。最初は距離をおいて接することが重要です。落ち着かないときは、かまわずにそっとしておきます。大きな声や音にも敏感ですので、びっくりさせないようにします。
新しい環境と飼い主に慣れるまでは、多少の日数がかかります。昼間はそっとしておき、夜になったらやさしく、ゆっくりと声をかけながら接してあげてください。できるだけ毎日やさしく触ってあげてください。エサを手渡しであげたり、ゆっくり抱きかかえながらエサをあげることもいいことです。
ハリネズミは単独行動をとる動物です。複数飼育するときは十分に気をつけなければいけません。オス同士というのはベビー同士や親子でなければ、まず相性が合いません。とても危険です。オスとメス、メス同士ならうまくいくことも多いです。

抱き上げ方
驚かせない限り、針をたてることはありませんが、最初のうちは充分に注意しましょう。手袋をして抱き上げてもいいでしょう。抱き上げるときは、手のひらでお尻の方から両手でゆっくりとすくうようにのせると簡単です。いやがるようでしたら、すぐに離してあげます。もちろん触る前と触ったあとは手を洗いましょう。
他の動物との相性
ほとんどうまくいくことはありません。他の動物を飼っているのであれば、ストレスにならないように、一緒に遊ばせず別々に遊ばせる必要があります。もちろんケージも別々です。ハリネズミは体を丸めて攻撃から身を守りますのでケガをすることは滅多にありません。逆に他の動物を攻撃することもありません。
繁殖
ハリネズミの繁殖 ペアリングの際、相性がいいと、オスがメスの周りを鼻を鳴らしながら回り続け、メスはオスを受け入れやすいように、針を寝かせて、背中をくぼませて立ちます。交尾後、メスが巣作りを始めていれば妊娠している可能性が高いです。交尾直後はオスはメスの脇腹を強く噛む習癖があります。離乳は4〜6週です。育児中の母親にストレスを与えたり育児を妨害されたりすると育児放棄、子喰いになりやすいので注意します。出産したら、父親は子供と引き離します。一緒にしておくと子供を食べてしまいます。


左から生まれた直後、生後1週間、生後2週間