陰部の腫れ


 もし春にこの症状があれば発情していることが考えられます。不妊手術のしていない場合や手術の不完全が原因です。ベビー時期では性成熟していないので発情することはありませんが、性成熟期(誕生後4〜8ヶ月)後の春(3〜7月)に症状を発症します。もし2才以上のフェレットやこの時期以外での発症の場合は、副腎腫瘍(癌)も考えられます。
 この発情は不妊手術のしていないメスの独特の病気(エストラス)です。この状態では交尾をさせず、ほっておけば死亡することもあります。
 他にみられる症状には、全体的な抑鬱、後肢の脱力、食欲の突然の消失などがあげられます。さらに、全身の著しい脱毛や禿も起こることがあります。
 病状が進行する前に獣医さんのところへいく必要があります。オスと交尾させるか、ホルモン分泌を抑える注射で症状を抑えることができます。交配させないならば、不妊手術を早期に行うことをおすすめします。進行が進んでしなっている場合は治療の方法はありません。
 予防法は、不妊手術のしていないフェレットは6カ月齢までに避妊手術を受けさせることです。

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