○寄生虫
ジアルジアやコクシジウムによる寄生虫感染があります。もともとそれらの因子(寄生虫卵)をもっていたり他の動物から感染したりすることがあります。激しい下痢をともないます。動物病院で虫下し薬をもらって与えます。ジアルジアはメトロニダゾールの投与で、コクシジウムはサルファ剤の投与で治療します。衛生的な環境を心がけることと、むやみに他の動物を接することをさせないこと、体力低下をさせないように飼育環境を整えてあげましょう。
草食動物は寄生虫を腸内にもっていることが多く、下痢の原因になることが多いです。健康管理の行き届いた信用できるお店でプレーリードッグを購入することが大切です。また、元気がいいときは寄生虫も増殖することがなく便も普通ですが、一旦体力が落ちると増殖して下痢になることがあります。購入した直後は元気でも数日後に下痢になることが多いのもこのことがあるからです。
寄生虫がいる場合と、いるかどうかわからない場合は、絶対に他の動物との接触はさせてはいけません。食器も一緒に洗ってはいけません。動物を触る前と後は必ず手洗いをします。洗浄には必ずイソジンウオッシュ殺菌液かオスバン殺菌液を使用します。
ケージ、巣箱、砂浴び箱、食器、ボトルは定期的に殺菌します。家庭では熱湯消毒や漂白剤消毒が簡単ですが、ヒビテン消毒薬がおすすめです。一晩つけ込みます。
各家庭でも、はじめてプレーリードッグを迎え入れた時は、これらのことを念頭において接しましょう。手荒いと消毒はとても大切です。消毒薬は一般の薬局でとりよせてもらえます。プレーリードッグは受け入れた最初が肝心です。健康で長生きしてもらうために健康管理をしっかりしましょう。
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