室内で遊ぶ時の注意点
室内で遊ぶ時には、予定外の場所で排泄される事もあると覚悟しておいて下さい。フクロモモンガはトイレの場所を決める習性は持っていません。排泄物をつけられたくない物(洗えない物)はしまうか、他の部屋に移動しておきましょう。また、フクロモモンガは狭い場所にも入れてしまいます。本棚のちょっとした隙間に入り込んだりする事もありますので、遊ばせている間はどこにいるのかチェックしておき、行方不明にならないようにしましょう。人間に慣れたフクロモモンガは本棚の上から人間にジャンプしてきたりします。また、人から人へもジャンプしたりして可愛いかぎりです。 初めて室内で遊ばせる時やちょっと不安だけど室内で遊ばせたい時には、お風呂場で遊ばせるというのも手です。排泄物は洗い流せば済みますし、入り込んでしまうような隙間もない(はず)ですので、排水溝や換気扇などを閉めてしまえば安全な遊び場として利用できると思います。お風呂場で遊ばせる場合にはバスタブや洗面器などに水が残っていない事を確認し、石鹸など食べてしまうといけないものは片づけてから遊ばせるようにしましょう。他の動物とフクロモモンガケージごしであるならば、フクロモモンガは他の動物とだいたい上手くいくようです。相手が猫であっても(猫の)毛を引っ張ったりして遊んでいたりします。ですので、他の動物と一緒に飼う事はストレスにもなりません。但し、ケージから出した時にはフクロモモンガが平気でも他の動物の方が平気でない場合があります。猫やフェレットなどじゃれるのが好きな肉食性の強い動物はほぼ100%フクロモモンガを狙うと思います。ケージから出す時は他の動物のいない部屋に出すようにしましょう。

室内で遊ばせるためにトレーニングは必要かと思います。トレーニングの前に、室内に出した時に、ずっと飼い主のところにいるようにしたいのか、室内を飛び回るようにしたいのかを決める必要があります。飼い主のところにいるようにしたい場合、フクロモモンガに誰のところにいるべきかを教えます。飼い主から離れて他の人や場所に飛び移ったら、やさしく飼い主のところに戻して下さい。興奮しているようであれば、ポケットの中に入れて落ち着かせてあげて下さい。室内を飛び回らせるようにしたい場合、小さい部屋から始めて下さい。ケージから出したら、しばらく部屋の中を探検させてあげ、時々おやつなどで戻ってくるように誘います。探検、飼い主のところに戻る、探検、戻る、と繰返し、呼び戻す事が出来るようになったら、大きい部屋に移動します。また部屋を探検し、カーテンを登り、あなたにジャンプして来たりして遊びまわる事でしょう。何度も室内で遊ばせて慣れてきても、ケージから出して遊ばせている間は常にフクロモモンガを注意しておくようにして下さい。いつもは大丈夫な本棚から、たまたま本が抜かれてて隙間があったりしたら、そこに挟まってしまうかもしれま せん。もし、地震があったら、地震の前にどこにいたかがわからなければ、どこに隠れたのかもわからないでしょう。常に注意しておいて下さい。 水槽のふたやトイレのふたは必ず閉めておいて下さい。また、洗面所、お風呂場、台所などに水のはってある物がないようにして下さい。水の中に落ちて出られなくなってしまうとフクロモモンガを殺しかねません。

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