投稿135:怪我
| 最初気がついた症状は: 帰宅時に見てみると、排便が満足に出来ないようで、頻繁にうんうんと唸っていました。また、お腹を触ってやると痛そうにキュンキュン鳴き、しばらくすると何も触ってないのにキュンキュンと訴えるように鳴き続けていました。 どんな検査をしましたか: どんな検査をしましたか = 24時間受け付けてくださる主治医がたまたま留守にされていたため、夜間営業の救急動物病院に運び込み排便の検査と心音の聴診。(病院内で暴れたからか、排便は出来るようになったので、それ以上の検査はしませんでした。しかし、便は下痢による軟便でした。) 診断結果は: トリコモナスの増殖による下痢。 治療方法は: トリコモナスの治療薬が救急病院には無かったため、点滴による下痢の抑制。翌日主治医の元でトリコモナスの駆除薬(飲み薬)の処方と、その段になって陰部付近を怪我していて出血しているとともに酷く腫れていることに気付き、抗生物質点滴及び飲み薬の処方。 その後の経緯は: 救急病院では出血も無かったため気にしていなかったのですが、そこで点滴を嫌って暴れていた際に怪我をしたようです。帰ってきた時にはあまり動かずおとなしくしていましたが、変な歯ぎしりを繰り返していました。これは以後翌日の夕方まで続きました。そして夜には歯ぎしりこそ止まったものの、今度は熱にうなされるかのように目がうつろになってケージ内を狂ったように動き回っていました。心配ではあったものの排尿はしっかりしており、排便も下痢ではありませんでしたから、薬が回って少し酔っぱらったようになっているのかと思い、翌日また診てもらうつもりでしたので就寝しました。そして翌朝、悲鳴のような大きな鳴き声に起こされ、ケージ内を覗くとぐったりとしていて口は嘔吐の後が有り、腹部は尿で濡れていました。抱き上げると一声だけか細く鳴いて、そのまま息を引き取りました。もうすぐ5歳になる、1月11日のことでした。主治医に聴くと、原因は不明とのこと。排尿が出来ないなら尿毒症が、抗生物質の投与をしていなければ敗血症のショック症状が考えられるとおっしゃっていました。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: 陰部付近の怪我に気付かず、おそらく半日近く放置していたことが一番の原因だと思います(キャリーの中に敷いてあった巣材代わりの布に血が付いていたのですが、点滴液が漏れることで、その点滴液に血が混じると言われていたため、気にしていませんでした)。もっと細かく注意してあげてたら、おかしな行動を取り始めた時に主治医に連絡をしていればと、後悔の念は絶えません。 どんな些細なことが死につながるかわからないのだと、心底思い知りました。 家に迎えてから嬉しい時も、悲しい時もそばに居て、落ち込んでいた時には膝の上に這い上がって指をなめて励ましてくれるような、自分にとってはかけがえのない子でしたから、ショックと悲しみは言い表しようもありません。死ぬ3日前には肩の上で元気に遊んでいたのに…。 皆さんも、どうかこのようなことが起こらないよう、心身の異常には細心の注意を払ってあげてください。そして異常があった時には、どんな些細なことでも主治医に相談するようにしてください。それだけで、救われる可能性だってあるかもしれないのですから。 投稿:白川様 |