タバコ中毒
タバコの吸い殻を囓って中毒をおこす事故がよくあります。未使用のタバコ、吸い殻、灰皿などの吸い殻の水に浸透された液などで後者になるほど重度の症状になりやすいです。ですから、動物がいる部屋で吸わないこと、吸い殻を放置しないことをおすすめします。
緊急処置は、コバルジンとかネフガードとかクレメジンという腎不全の薬が代用で使えます。本来、尿毒症の治療のために食餌中のたんぱく質と活性炭が吸着して吸収するたんぱく質量を減らす目的で使用されるのですが、中毒時に飲ませると、中毒物質と吸着して、解毒作用はありませんが、誤食した量を減らすことができます。
自宅での応急処置となると、クリティカルケアのようなパウダーフードを水で溶かして強制給餌するといいでしょう。
動物病院では、コバルジンとかネフガードとかクレメジンと強肝剤や解毒剤を併用して治療します。ニコチンは体内のビタミンを奪うのでビタミン剤の同時投与も行います。