運動や遊びについて
首輪はベビーのころから慣らすと平気になります。大人のプレーリードッグにいきなり付けると暴れてケガすることがあるので気を付けましょう。通常は必要のないものですが、首輪に名札をつけておけば、迷子になったり脱走したときに見つけやすくなったり保護される確率が高くなります。最初は首輪の鈴は外して慣らします。慣れてきたら鈴や名札を付けるようにします。室内でしっかり飼育できるのであれば首輪はつけなくてもかまいません。

(万が一迷子のときに安心)
お部屋の中で飼育することが基本です。ケージの外で遊ばせること、ケージ内でおもちゃを与えることは、ストレス解消や運動不足解消にとってもいいことです。肥満も防ぎます。発情期でないかぎり、できるだけ運動ができる機会をつくってあげてください。人にかまってほしい性格なので、ケージにいれっぱなしだとストレスがたまります。1日に数時間はケージから出して遊んであげてください。ただし、目の届く範囲で遊ばせないと、壁やカーテンに穴をあけたり、畳をむしったりするので注意しましょう。
基本的に外への散歩は必要としません。また、外へ連れ出すことは、病気感染したり、迷子になったり、他人にケガをさせたりする危険性もありますので、あまりおすすめしません。せめて家の庭程度にしておきましょう。もし出かけるときは必ずハーネス(散歩ひも)をつけておきましょう。ハーネスは迷子や脱走防止に役立ちます。ベビーのころからハーネスにあらかじめ慣らしておくことが大切です。移動はペットキャリーを使いましょう。
(ハーネスは8型が固定しやすいです)
プレーリードッグは砂遊びが大好きです。プレーリーダスト、粒状の砂(煮沸殺菌すれば普通の荒砂も使用可)、小鳥の焼き砂、猫用のトイレ砂で粒の小さいもの(ただし化学物質は不可)でも使えます。広めの容器や衣装ケースに入れて、ほじくったり、潜ったり、転げ回ったりして遊びます。アメリカでは、家庭の庭に子供用の砂浴びサークルや簡易プールを設置し、そこに市販の子供用砂遊び砂を入れて、プレーリーを遊ばせています。
動画で紹介(mpgファイル415KB)
(砂遊びは掘れるくらいの厚みの量を容器にいれましょう)
おもちゃは出入りして遊ぶボールやプレイログ、回し車などが人気です。その他アイデアしだいでおもちゃになると思いますが、安全なものを与えてあげてください破片や切れ端を飲み込まないように注意してあげてください。回し車等は金属製の丈夫なものでなければ、すぐに壊されてしまうでしょう。囓る癖があるプレには、無害な無塗装タイプがおすすめです。また網目式の回し車は、足の骨折や爪をはがす事故が多いので、平面板式の回し車にしましょう。2匹以上飼育しているときはおもちゃの取り合いでケンカすることがありますので注意が必要です。回し車はケージ内での運動不足やストレスの解消にも役に立ちます。おもちゃも好みがあり、遊ぶ子と遊ばない子がいます。

(回し車はスタンド式と側面取付式があります。上部から吊り下げ固定してもいいです)
回し車をなかなか回さない子には:
大好きなおやつを、ホイールの乗る所に数個置いてみましょう。おやつが食べたいのでホイールに乗ります。最初の1個はすぐに取れる所なので、2個目を取ろうと体を伸ばすとホイールが動き、少しビックリするかもしれませんが、おやつの誘惑にまけてまた乗ります。そうこうしているうちに、「これは回るんだ、楽しい!」と思って、回し始めることがあります。