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デグー飼育情報
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デグーの飼育情報

デグーの飼育情報 目次
デグーとは・・・

デグーの飼育方法

繁殖について・・・

かかりやすい病気

デグーの飼育方法

デグーの飼育に必要なもの

・ケージ

・寝床

・餌入れ・ウォーターボトル

・回し車

・砂あび用の砂

・おもちゃ(かじり木等)

・巣箱(木製)

・専用フード(入手が難しい場合はモルモットフード)、ビタミンCサプリメント、牧草(アルファルファ/チモシー)

(ベビーデグーの飼育例)

ベビーの時は、保温性のいい水槽ケージ。ケージの底に敷く物は、木材チップや敷き草用牧草がお勧めです。ただしアレルギー体質のデグーには、アスペン材の敷き材等が良いでしょう。

成長したら、金属製のケージに移してあげましょう。(ガラス製の大型水槽でも可)ハムスターのケージでは、運動量が不足しますので、高さと奥行きのあるチンチラ用のケージ(メッシュタイプ)がお勧めです。高さののある鳥用ケージも良いでしょう(ただし底部分に穴をあけられないよう注意が必要です)。ウサギ用のケージは網目が荒いので、脱走する可能性があります。

ケージの中には、巣箱と回し車、上下運動が出来る為のステージ、かじり木やトンネルタイプのおもちゃ等を入れてあげましょう。

食器は囓る事が出来ない様な、陶器製等が好ましいです。木製やプラ製は囓られる可能性が非常に高いので使用不可です。また新鮮な水がいつでも摂取出来る様、ウォーターボトル等に入れて、飲みやすい場所に設置してあげましょう。

食事

デグーは外見はハムスターに近いですが、食性はモルモットやチンチラと同様、草食性動物です。種子類ばかり与えてしまうと、偏食や肥満の原因になりますので、好ましくは有りません。デグー専用フードを主食に、雑穀(ヒエや粟等、市販の小鳥の餌と鳩の餌などがお勧め)を副食に、牧草(チモシータイプ)は常に摂取出来るようにします。

デグー専用フードが入手出来ない場合はモルモットフードを代用にします。牧草は成長期・妊娠、授乳期、病中、病後等はアルファルファの牧草を多く与え、通常はチモシー牧草をメンイに与えます。

草食性動物の為、動物性タンパク質は必要有りませんが、妊娠・授乳期はげっ歯類ブロックやプレーリーポップを与えられると良いですね。

野菜は、小松菜、青梗菜、キャベツ、レタス、トマト等。果物はリンゴ等を少量与えられると良いでしょう。

おやつはドライフルーツ(砂糖・油無使用の物で保存料無添加)・粟の穂、アリメペット乳酸菌がおすすめです。

デグーは人間と同様、体内でビタミンCを作ることが出来ません。その為、食べ物から摂取するしか方法がありません。ビタミンCが強化してある専用フードを主食として与えるのが好ましいですが、ビタミンCは熱、光、酸素に対して非常に壊れやすい栄養素の為、フードと合わせてビタミンCの豊富な果物や野菜、また専用のサプリメントを与えましょう。生のニンジンはビタミンC分解酵素が有るため、大量に与える事はお勧め出来ません。少量をたまに与えられる程度にしましょう。

デグーは糖の代謝能力が低く、糖尿病になりやすいです。ですから糖質の多い食べ物は控えてましょう。


(写真は参考です)

おもちゃなど

運動不足解消には、ケージ内に高低差を連れると良いでしょう。市販のステージや手作りでも可能です。また、トンネルタイプのおもちゃや回し車がお勧めです。回し車はプラスティック製の場合囓りますので、入手可能ならば金属製が良いでしょう。前歯の伸びすぎ防止には、かじり木等がお勧めです。

(写真は参考です)

与えても良い種子類

ヒエ、アワ、キビ、カナリーシード、アサノミ、大豆、落花生、えん麦、大麦、小麦、ふすまなど。これらは副食やおやつとして与えましょう。
ヒマワリの種やカボチャの種、クルミ、落花生は非常にカロリーが高いので少量(1〜2粒)を与えられる程度に止めましょう。与えすぎは、肥満や偏食に繋がる場合がありますので、注意が必要です。

落花生の殻などに発生したカビは、非常に毒性が強いので、発生した時は絶対に与えないでください。中毒を起こす可能性のあるアフラトキシンが発生するこどがあります。

リンゴ等の種も食べると中毒を起こしますので、与える時は芯と種を取って与えましょう。

与えても良い野菜や果物や野草類

小松菜、サツマイモ、ブロッコリー、パセリ、白菜、キャベツ、カボチャ、ちんげん菜、かぶら菜、カリフラワー、りんご、メロン、イチゴ、バナナ、パイナップル等(ただし果物は糖分の含有率が高いので与える量は少な目に)タンポポの葉、オオバコ、ナズナ、ハコベ、クローバー等(野外で野草を採る時は農薬や殺虫剤のかかってないものを採りましょう)

与えてはいけない物は、ネギ類、ニンニク、アボガド、ほうれん草、人間の作った食べ物、甘い物。

与えてはいけない野菜や植物はこちらへ

日常の管理

デグーにとって砂浴びはとても重要です。皮脂を落とすのと同時に、体につく微生物をとります。また同じ砂を浴びることで仲間をその匂いで見分けます。砂はチンチラダストのような細かいものがおすすめ。1日に5〜10分は砂浴びをさせてください。

砂浴びの容器は、ケージ内に常設すると、トイレとして使ってしまう為、衛生上お勧めは出来ません。

デグーの接し方

デグーを手に持つ場合は、両手で包むように持ちます。もてないようでしたら、空き瓶などに追い込んで容器を使って移動します。決して首やしっぽをつまんでもってはいけません。特に尾を持つと切れてしまう場合があります。

ケージの置き場所と温度管理

快適な温度は20〜24℃。低湿度で40%前後が理想です。(エアコンの使用が好ましいです)
寒いときは保温器具を使い暖かくしてあげます。

高温と高湿度にならない場所、騒音、振動が少ない場所、直射日光があたらず、人通りの少ない場所にケージを設置してあげましょう。

コミュニケーション

【しぐさの意味】
 毛をさか立てる:他の動物に出会ったときなどによく見られます。恐怖を意味します。また相手を威嚇する目的をおこないます。
 しっぽを振る:好奇心、警戒心のあらわれ、雄のアプローチを雌が受け入れる服従の意味もあります。
 おしりを見せる:敵に出くわす場面や雌が雄に出くわす場面によく見られます。防御、服従、性的行動。攻撃をかわす、交尾を許す意味です。
 飛び跳ねる(体をよじる):遊んでいるときによく見られます。タカやフクロウなどの補食動物から逃げるための訓練行動と言われています。

【鳴き声の意味】鳴き声は個体差や飼い主さんによって、聞こえ方が違いますので、あくまでも参考に・・・
 短く甲高い声を継続的に続ける時:特にオスに多く、警戒、威嚇、不快な時に出すようです。
 歌うような長いメロディ調の鳴き声:求愛行動の時に良く聞かれます。短い時は要求や甘えたい時に鳴くようです。
 ピーピーとすがるような鳴き声:子供が親を呼ぶ時に使います。

デグーはもともとひとなつっこくて飼い主にとてもよく慣れる動物です。最初は怯えて逃げるかもしれませんが、飼い始めの1週間はなるべくそっとしてあげてください。その後、エサやおやつを手渡ししてあげてください。だんだん警戒心がなくなって、手に乗ったり肩にのったりしはじめます。呼べば来るようにもなります。あせらないで少しづつコミュニケーションをとるようにしましょう。決して怖がらせたりしてはいけません。

こんなに良くなれます(^_^)

デグーについてはまだ情報が少ないので、これからこのページをどんどん改定していきます。
また、皆様の飼育体験談や医療体験談、いい情報がありましたらぜひ投稿ください。
どうぞよろしくお願いします。