フクロモモンガの紹介
フクロモモンガとは
フクロモモンガは名前に「モモンガ」とついていますが、大陸モモンガの仲間ではなく、カンガルーなどの仲間です。カンガルーと同じようにメスのお腹には子供を飼育する袋が あります。生息地域はオーストラリアやニュージーランドなどで、有袋類の1種です。この小さな動物はすばらしく柔らかい毛をしており、大きな目が特徴ではないかと思います。オスはおでこにハゲがあり、メスはお腹に袋がありますので、雌雄判別はしやすいです。ただしベビーは、オスにはまだハゲはないため生殖器で判断します。寿命は10年程度と言われていますが、ペットとしては10〜14年が平均です。体温は35℃で低めですがこれが正常値です。
フクロモモンガは樹上性の小型有袋類です。他の有袋類と同じように、メスは子供をお腹の袋に入れて運びます。大人のフクロモモンガで体重は120〜180g、体長は鼻の先から尻尾の先までで約27.5cmあります。体長の半分は尻尾の長さになります。フクロモモンガには前足と後ろ足を繋ぐように伸縮性のあるひだ(飛膜)があります。このひだを使ってムササビや他のモモンガのように樹から樹へと飛び移ります。生後3ヶ月頃からこのひだを使いはじめます。飛び移る間や飛行中に虫を捕まえる時などに尻尾は舵として使います。飛行距離には450cm飛行したという記録があります。
性別の見分け方

(右がオス、左がメス。頭のハゲで区別します)


ベビーとアダルトのオスの生殖器。おへそのあたりの膨らみに睾丸が入っています


ベビーとアダルトのメスの生殖器。おへそのあたりのへこみの奥に袋があります。
ただし袋が外にひっくりかえって飛び出ることがあり、オスと見間違えないようにしましょう
鳴き声について
夜中にワンワン・・・これは良く、発情期における求愛や、異性を呼ぶ時等に出すみたいです。
シューシュー・・・これは甘え鳴きで、特に子供や赤ちゃんが、母親を呼ぶ時に発します。馴れているモモンガですと、飼い主さんに対して出す場合があります。
ギュルギュル・・・威嚇
ググ・・・何! ちょっとイヤだなぁ
参考)威嚇はぜんまいが巻かれた見たいな、鳴き声になります。(良くジージージージーと表現されます。)驚いた時はジジッやジッと鳴くみたいですので、大体はあてはまっているかと思います。
ククク プクプクプク キュキュ・・・うれしい
プクプクプク・・・甘えているとき
参考)これらの鳴き声は、なかなか聞き分けが難しいのですが、行動的に嫌がっている様子が無ければ、悪い気分ではないと思いますね。
ほかの鳴き声に関しては、複合タイプがある様です。音声のコミュニケーションより、臭のコミュニケーションを好みます。また鳴き声はオス同士の縄張り争いや親子間に良く使われますので、嗅覚を利用したコミュニケーションをとっても良いかもしれませんね。