栄養について
基本食
エサについてフクロモモンガのエサは7割〜8割が果物や野菜類、残りが蛋白質です。ミルワームやコオロギなども食べます(蛋白質、カルシウム)。フクロモモンガは甘いものが好きですので、果物などは旬のものを用意してあげるといいでしょう。食事の参考例です。
・季節の果物(りんごや梨、桃、ぶどうなど)
・野菜(プチトマトやブロッコリー、にんじんなど)
・冷凍のミックスベジタブルをチンしたもの
・殻付き茹で卵
・栄養補助剤
ミックスベジタブルが冷凍のスイートコーンに変ったり、ささみの茹でたものが入ったり、豆腐が入ったり、とメニューは変動していたりしますが、7割〜8割が果物や野菜類で残りを蛋白質になるようにしています。ブロッコリーなど冷凍できるものは茹でたものを小分けにして冷凍し、エサを作りやすくしていたりします。ミルワームやコオロギ等の昆虫類はカルシウム源として必要です。子供のうちは食べない子もいるそうですが、たいていのフクロモモンガは食べると思います。与えているエサとの割合を考えて与えるようにして下さい。昆虫をエサにするのに抵抗のある方やエサにしたくない方は栄養補助剤を利用しましょう。(栄養補助剤や専用ドライフードはインターネットでの注文が可能です)
フクロモモンガは好んでいろんな種類のエサを食べます。一般的に好んで食べられるエサには以下のものがあります。
| りんご | アプリコット | バナナ | いちご | パン | にんじん | さくらんぼ |
| ドライフルーツ | 卵(生/ゆで) | ぶどう | はちみつ | ミルワーム | コオロギ | 脂肪のターキー |
| マウス | メロン | ナッツ類 | パパイヤ | 豆腐桃(種子除く) | ピーナッツバター | 豆 |
| プラム | 天然フルーツジュース | レーズン | ひまわりの種 | スイートコーン | 茹でた鳥肉 | パイナップル |
*甘みのある旬の果物を組み合わせてエサとして与えるといいでしょう。

【当社で与えている食事】
専用フード、シード&ミックス、ネクター、プロティンゼリー、ドライフルーツ、オーツ麦、コオロギ、ミルワーム、ミックスベジタブル+モモンガブースター、リンゴ、オレンジ、ニンジン、アリメペット乳酸菌。健康状態や年齢によってバランス配合を変えて与えています。
おやつ
おやつとして、ごく少量のヒマワリの種やナッツ類を与えるのもいいと思います。但し、これら脂肪の多い物はあくまでおやつとして与えるようにして、けっして与えすぎないように注意して下さい。ナッツ類は添加物の入っていない(添加されていない)物を与えるようにして下さい。脂肪を多く取りすぎると健康を害しますし、子供にも影響する事がありますので、脂肪は最低限にとどめるべきです。缶詰の果物は保存料などフクロモモンガにとって害になるものが含まれていますので、与えるべきではありません。また昆虫がとても好きな子というのがいたりしますが、果物や野菜は与えずに昆虫のみ与えたりはしないで下さい。昆虫を多く食べるとそれだけカルシウムを多く摂取する事になってしまい、健康を害する可能性もあります。
フクロモモンガのエサの選びかたには特徴があります。いつも食べていたエサを急に食べなくなり、いつもと違うエサばかり食べたかと思うと、また違うエサばかり食べたりします。彼らはそれぞれに嗜好がありますので、数種類の果物・野菜を毎日与えて、その中から食べたいエサを選ばせてあげるようにしてあげて下さい。そのうちに自分が飼っている子の好物が何なのかわかってくるはずです。夕方〜夜にエサを与え、翌朝まだお腹がすいているようでしたら、夜与えるエサの量を増やすか、朝にも少し与えるようにするといいでしょう。
エサだけでなく、毎日新鮮な水も与えて下さい。水は夕方、もしくは朝と夜、自分の子が活動する時間帯に合わせて新鮮なお水に取り替えてあげて下さい。
フクロモモンガの食事が果物中心ですと、タンパク質が不足がちになります。時には昆虫類を与えて良質のタンパク質を補給してあげたいところですが、昆虫の苦手なかたは、栄養副食として「モモンガフード」を与えるのもいいでしょう。バランス栄養剤として「モモンガブースター」も市販されています。ごく少量をフルーツにまぶして与えるだけで、不足しがちな栄養を補うことができます。「ネクターパウダー」もフクロモモンガの栄養食であり、好むおやつとしてあたえることができます。幼児期や食欲のないときに役立ちます。モモンガ専用の栄養剤はすべてビタミンD3が強化されています。
与えてはいけないもの
チョコレートは絶対に与えないで下さい!!他の動物と同じようにチョコレートなどのジャンクフードはフクロモモンガにもよくありません。与える事により健康を害する可能性が大きいものは(たとえ欲しがっても)与えないべきです。