事故体験談 投稿01

チンチラを飼い始めて6年目のある日のこと。

いつも通り食事の世話をして、掃除のためにケージから、チンチラをだした。

ふだん、チンチラは専用の6畳間で飼っており、主に掃除をするときを中心にへやに解き放って、運動(散歩)をさせている。

掃除が終わってケージに戻るようチンチラに声をかけるが、一向に戻る気配がない。

1時間弱、捕まえることを格闘したが、すばしっこすぎてついに捕まえられず、わたしはヒステリックになり、チンチラを放したまま部屋の電気を消して退室した。

夜行性の生き物だから、電気を消しても問題ないだろうと判断して。

その後、1時間ほどして、捕まえるつもりで部屋に入ると、チンチラが痙攣して横たわっているのを発見。

すぐさま、深夜でもみてくれる動物病院をみつけて訪ね、診察。

強度の脳しんとうによる痙攣との診断。

倒れる前のへやの状況を医師に説明すると、暗闇のなかで、すごいスピードで柱などにぶつかったのではないか、とのこと。

また医師が言うには、もともと視力の弱い仔であり、チンチラの特性として、見えないことの恐怖感から、走り出すと止まらなくなっていた可能性がある、と説明を受けた。

そうであったなら、電気を消した部屋での走行はどんなにつらかっただろうと自分の無知を責めるしかなかった。

治療行為の打つ手なく、残念ながら朝方チンチラは天に登っていった。


『工夫しているアイデア』

飼い始めて10年目になるチンチラ2匹はふだん専用の6畳間に暮らしている。

専用であっても、へやに様々なものを収納しているため、それぞれケージには入れている。

世話(食事・ケージ内の清掃)をする際、彼らはけんかっぱやいので代わる代わるケージからだしている。

世話が済んだあと、なかなかケージに戻ってくれないときは、いまどきエコと逆行しているけれど、チンチラの安全確保のため、部屋の電気は点けたまま退室している。

また、へやのあちこちにダンボールをたて置いてあるため、でているほうのチンチラは自由に灯りから逃れられるが、でていないほうはまぶしくなってしまうから、やむなく退室する際は、ケージのうえ・まわりをダンボールで覆い、灯りからの目隠し対策としている。


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