投稿47:骨折
| 最初気がついた症状は?: いつも中ニ階にいるのに床にうずくまっていたので、変だと思って抱き上げたら左後肢が太ももからぶらぶらになっていました。 症状についてコメントがあれば: 一目で骨折と分かるぶらぶらさの割には、食欲はありました。なるべくストレスを与えず、治療に備えて体力をつけさせる事が有効だと思いました。 どんな検査をしましたか: レントゲンを取り、見事に骨折していると判明。 診断結果は: 左大腿部の骨折 治療方法は: 1.断脚手術 2.ピンニング手術 3.投薬と固定の3つの選択肢を出されました。担当の先生は生命維持が最優先ならば、と断脚を強く進めてきましたが、私は脚も命も維持したくてピンニング手術を選びました。(結果的には良かったですが、今から思えば3を選択すれば良かったとも思います) その後の経緯は: 手術は半分失敗。骨折部分をピンで繋げたものの、無傷の部分の骨に二ケ所ひびが入ってしまいました。かろうじて骨がピンの力で繋がってはいますが、いつ全部割れてしまうか分からないとの事。その後一週間経過を見て再びレントゲンを取りましたが、ぜんぜん治癒の進行がないと言う事で改めて断脚手術を勧められました。 しかし、私はこちらの相談室でチンチラの骨折の治癒の進行が遅い事を聞いていたので、あくまで断脚はせず、抗生物質で感染を押さえながらの様子見を申し出て、四週間通院しました。 手術から一ヵ月、最初の骨折部分から再生された組織が認められました。ひびの部分は筋肉で固まってはいますが組織は出ず、先生に再度断脚を勧められましたが、拒否。ピンを抜いてギプスで固定し、再び投薬と通院。毎日の観察で脚の機能が徐々に回復していくように感じられました。 手術から一ヵ月と二週間目。恐れていた傷の感染が起きてしまいました。ギプスを外すタイミングが遅かったようです。ピンを入れた傷口が無惨に膿み、再々度の断脚手術を勧められましたが、拒否して治療を続行。傷口を清潔に、乾燥を保ち、餌をたくさん食べるようにストレスに注意しながらさらに二週間。感染は完全に治り、脚も多少曲がってしまったものの機能はかなり回復しました。骨折から二ヵ月経った今ではホイールも回すし、走り回る事もできます。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: とにかく、チンチラに関しては自分で調べ、自分で納得した治療方法を選ばなくてはいけないと思います。その点、こちらのチンチラハウスの体験談はとてもためになりました。 私のチンチラを担当してくれた先生は親切で真面目な方なのですが、チンチラに関する知識が無さ過ぎました。鳴き声にも驚いていたし、寿命が長い事も知らないようでした。どうやらうちの患畜が初めての臨床例のようです。ウサギは得意な先生の様でしたが… ピンニングも明らかにウサギ用のもので、健康な部分の骨を割ってしまって本当に可哀想な事をしました。この上、長い人生(?)を生きる上で脚を奪ってしまわなくて本当によかったです。(本当にやむを得ない断脚ではありませんから)この病院はこちらのサイトにも載っていましたが、実際にチンチラを診た事のある先生はいませんでした。 できればチンチラの治療経験がある、またはチンチラを詳しく知っている先生がいる病院が望ましいと思います。また、チンチラって思ったよりもずっと傷に強いです。うちのは骨折そのものよりも手術や入院のストレスによる体重減少の方が深刻でした。チンチラに向いていないピンニングをする位なら、時間をかけて固定をした方が良かったのではないかと思っています。 投稿:もぐもも様 |