投稿68:擦過傷、単純骨折

最初気がついた症状は?:
深夜、チンチラを部屋に放して散歩させていたところ、壁に立てかけてあった木製のボードの隙間に潜り込み、ボードがそのまま倒れてしまいました。
飛び出してきたチンチラをあわてて調べたところ、左手に擦り傷がありました。
他に外傷はなかったように見えましたが、右手を上げたままになってしまいました。

症状についてコメントがあれば:
食欲もなく、ケージ内のねぐらで小さくなって震えていました。

どんな検査をしましたか:
翌朝動物病院に駆け込んでレントゲン撮影。

診断結果は:
左手は擦過傷、右手は単純骨折していました。

治療方法は:
ピンニング手術と外装固定の二つの治療手段を勧められ、ピンニングを選択。
しかし手術当日のレントゲン撮影で、仮固定のテーピングだけで骨の固定がうまくいきそうだということがわかったため、固定のみで経過観察することになりました。擦過傷については消毒のみ。

その後の経緯は:
最初は週に一度、その後二週間に一度、月に一度と頻度を落としながらのレントゲン撮影での観察、約二ヶ月半の固定で治癒しました。
擦過傷含め、薬の処方は行われませんでした。

骨は若干曲がって固着してしまいました。
幸いなことに本人の生活にはあまり支障がないらしく、現在では骨折した方の手でも物を掴みますし、元気に走り回っています。

他の飼い主さんにアドバイスがあれば:
不幸中の幸いという奴でしょうが、単純骨折だったために、処置は固定だけで済みましたし、治癒後の運動にもほとんど差し支えは無いようです。
しかしこれがもし複雑骨折だったなら断脚の可能性もあったと思われます。

チンチラは本当に好奇心旺盛で、飼い主の予想を超えた行動をとります。
部屋に放して散歩させる際は十分注意して、危険物には近寄る事ができないように処置しておくことが大事だと痛感しました。


投稿:匿名希望 様


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