投稿71:肉芽腫
| 最初気がついた症状は?: 明らかにおかしいと気づいたのは、ペレットを手渡しであげたときにうまく噛み砕けずによだれと一緒に吐き出してしまったときでした。食欲自体は旺盛でペレットをあげても一生懸命食べようとします。うまく噛めないのか吐き出したりすることもありますが、それでも食べようとしていました。柔らかい食パンはすぐに食べることができました。不正咬合かと疑い、すぐに病院に行きました。ちなみに3歳の♂です。 症状についてコメントがあれば: 柔らかいものしか食べれなくなる1-2ヶ月前からおかしな兆候がありました。好物のレーズンをあげても手から落としてしまったり、家がケージの3階部分にあるので普段は3階にいるんですが、よく1階にいることが多くなってました。たぶん床のパインチップでよだれを拭いていたんだと思います。でもそのときはまさか病気とは思わず、あれ、ちょっと変わったことするな、程度に思っていました。 どんな検査をしましたか: ペレットが食べれなくなった時点で(最初の)病院に行きました。まず体重をはかり、よだれのことを説明すると、口を器具で固定して前歯と奥歯をチェックしました。口をあけた状態を横からのぞいて見せてもらいました。 診断結果は: 前歯がやや伸びていたので削ってもらい、奥歯も伸びていたので切りました。ちなみに麻酔はしませんでした。奥歯の近くが潰瘍になっているとのことでした。 治療方法は: 歯は削ったのですが、潰瘍はすぐには治らないとのことで抗生剤をいただきました。抗生剤の名前を聞いたのですが、恥ずかしながらうろ覚えです(バイなんとかと言ってたように思います)。1日に0.5ccずつシリンジで飲ませました。 その後の経緯は: 歯を削ってもらい、一週間分の薬をもらったので薬をあげました。症状はあまり変化がありませんでした。相変わらずペレットを食べるのに時間がかかりました。一週間後、再度動物病院へ行きましたが、そのときは口の中も見ないで、体重をはかって、もう二週間分の薬を出すから様子を見ましょうとのことでした。ちょうど2週間経つころ、明らかに症状が悪化してよだれをよくたらすようになりました。そして食パンも食べれなくなってしまいました。歯を削ってから3週間経ってました。獣医さんが出張中だったんですが、電話で連絡して、野菜ジュースをあげて今度つれてきてくださいとのこと。野菜ジュースはあげたら飲んでくれましたが、食べ物が食べれないのは一大事と思い、遠くにあるんですが評判のいい病院へすぐに連れて行きました。その病院では胃カメラのように口内を大きなモニターで見せてもらえました。すると大きな肉芽腫が右頬の内側、ちょうど上の奥歯と下の奥歯の間にありました。物を食べると上下の歯でこの肉芽腫を噛んでしまい、痛くて食べれなくなったようでした。肉芽腫の付け根が少し出血していました。 投薬ではとても治らないのですぐに手術をお願いしました。 とった組織は病理にまわさないと悪性腫瘍か良性腫瘍か判断できないとのことだったんですが チンチラの病理は犬・猫と違ってデータの蓄積が少ないため、判断がつかないケースが考えられる、 また病理は費用がかかるとのこと。手術後はよだれも止まり、食パンも少しながら食べるようになったので、 再発したら病理にまわすとのことになりました。症状は不正咬合そのものでしたが 歯を削っても回復せず、実際は肉芽腫だったという体験談は見たことがなかったので投稿させていただきました。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: やはりいい病院を見つけることだと思います。 どこの動物病院もスタッフの方が大変親切なので、病院をうつるには抵抗がありましたが、結果的にはよかったように思います。専門性や検査設備、そして十分な説明(図に描いてくれたり、撮った病変部分の写真をもらったり)を、飼い主側が見抜かなくてはいけないんだと思いました。なかなか1つの病院だけでは見抜けないので、複数の病院に行く、あるいは複数行ったことある人の口コミや評判を集めることが重要に思います。具合が悪くなってから病院を探したのでは遅く、元気なうちから情報を集めておくことが死活問題だと思います。あとは反省も込めて、飼い主も説明を聞いてメモをとるくらいのことをしなくてはいけなかったなと思ってます。歯を削ったのは上下左右どこの歯で何本削ったのか、薬はなんていう種類でどうやって保存するのか等。新しい病院で聞かれても、答えれなかったので・・。 投稿:RNA777 様 |