投稿116:ミンクアリューシャン

最初気がついた症状は:
生後2ヶ月の赤ちゃんです。夜咳をするようになった。便も少しゆるくなった。

症状についてコメントがあれば
肺炎の為の咳だと言うことでしたが、その後多飲になったので、「腎臓」が悪い?と思って、尿を持参したら、細菌が多数見られました。そして血液検査をしたら、肝臓も悪くなっていました。その後、後肢脱力が有り、歩けなくなりました。その後、前肢にも力が入らなくなり、自力で、トイレにも行けず、フードディッシュにもいけなくなりました。なにが起きているのか全く解らなくなりました。

どんな検査をしましたか:
病院に4件行きました。
実施した検査は、レントゲン、エコー、尿、便、血液、聴診、眼科、それ以外にどんな検査が残っているかと言うくらい検査しました。

診断結果は:
病院1では:全身性ウイルス疾患
病院2では:心臓中隔欠損症
大学病院3では:全身性ウイルス疾患
病院4では:全身性ウイルス疾患
という事でした。

治療方法は:
まず咳をし出した時に、病院1でレントゲンで「肺炎」と言われました。肺炎の治療のため、ネブライザーと内服・注射の治療をしました。病院1は近所のフェレにはあまり詳しくない病院でしたので、尿に異常が見られて、肝臓も悪くなった時点で、フェレに詳しい川崎の病院2に行きました。そこで「心臓中隔欠損症」と診断されて、焦って病院1の先生と相談して、詳しく調べてもらう為に、大学病院に行きました。大学病院では心臓には何も問題ないと言われました。大学病院からの指示で、病院1で「全身性ウイルス疾患」の治療を続けていました。その内、両手両足が動かなくなり、どうしたものかと思って、フェレに詳しい相模原の病院4に行きました。やはり、全身性ウイルス疾患という事で、脳にまでウイルスが達したのであろうと言われ、ステロイド・抗生物質を中心とした治療をしました。

その後の経緯は:
発症してから、2ヶ月過ぎました。ステロイドは今は内服してません。肝臓の機能も安定しています。ただ、レントゲン上肺炎の後が残っています。そのために抗生物質だけ、続けていますがもうじき止めになります。一時は、心臓以外の臓器感染をしてしまった為に、後遺症として、「左目白内障」「漏斗胸」発育不全?状態(小さい)です。脳まで感染の為の四肢脱力(神経症状)もステロイドの早期投与が良かったのか今は何も残っていません。元気な小さめのフェレットです。目も左目は見えていませんが、歩行等に困難はみられていません。今後、成長期が終わったら、ウイルスの特定の為に、抗体検査、遺伝子検査をする予定です。

他の飼い主さんにアドバイスがあれば
生後2ヶ月での発症で、ビックリしました。
病院1の先生も、病院4の先生も「奇跡の快復」だと言われています。ベビーの全身感染症では助からない事が多いそうです。そして、神経症状も1度出たら残ってしまうそうです。今回は、早期発見、早期に適切な治療が施された為に助かったのだそうです。ベビーの病気の進行の速さと深さを思い知らされました。(成獣とは早さが全然違います)たとえどんな病気でも、適切な治療が早くに実施できれば、こうして救える命もたくさん有るんだなと思いました。また、病院は1件だけでは駄目だなとも思いました。(4件は行きすぎですが・・)家の主治医は病院1です。フェレには詳しく無いのですが、大学病院と病院4に紹介状も書いてくださいました。命を大切に思ってくださる獣医師だから、自分では判断がつかないと思って必死になってくださいました。そういう獣医師はフェレは診れなくても、「命」診れる。。(治療は万全でした。大学病院と病院4に獣医師に確認済み)「命」を診れる獣医師との出会いが今回うちの子が助かったのだと思います。

投稿: 匿名希望様


その後の経過報告:

一応血液検査を施行しました。ジステンパーとミンクアリューシャンの検査を依頼しています。ジステンパーに関しては、「マイナス」と言う結果が出ましたが、ミンクアリューシャンの結果が出るのには、もう少し時間が掛かりそうです。その時に喉の脂肪のポッチをレーザーで取っていただいたのですが、普通は何事もなく経過するのに、かんきちは3日熱が出て、扁桃腺が腫れてしまいました。。やはり、抵抗力が低いのです(ノ_・、)

慢性肺炎(病変が肺に残っている)を持っているためか、時々咳をする。すぐにヘタルと言う症状が有るので、心疾患?が気になって、大学病院で、カラードプラーの検査も施行して来ました。心臓や大動脈などには異常は見られませんでした。ただ、呼吸性の不整脈がかなり高頻度で出てるようです。これは、慢性の肺炎のためと言う事でした。肺炎に関しては、数ヶ月にわたり、抗生物質を投与してきましたが、レントゲン上肺の白影は無くなることが無く、毎日咳が酷い訳ではないので、持病として上手に付き合って行くしかないかな?って感じです。

今度肺炎が酷くなって、痰の採取が出来たら、感受性検査を受けようと思っています。

それと、γグロブリンが異常に高い数値を示し続けているので、何らかの「ウイルス」を持ち続けて居ることは確かなようです。(腫瘍・肝疾患の可能性はない)「キャリア」って事です。それが、ミンクアリューシャンなのかもしれませんが、そうでなかったとしたら、それ以上ウイルス特定の検査は出来ないと言われました。発病させないように、免疫力をUPさせ(サプリメントにて)、健康維持に努めるしかないです。

これから、ジステンパーのワクチンによって、抗体を獲得させないといけないのですが、持ってるウイルスも有るし、心配なので、もう少し暑さが落ち着いて、体調が万全な時に摂取する予定でいます。これは、獣医さんの念入りな健康チェックを行ってからの施行となります。まずは、咳が落ち着いてくれないとって感じです。今は3日に1回出る程度で、元気にしてます。

ウイルス検査の結果が出ました。「ミンクアリューシャン」陽性でした。

その後の経過報告:

「ジステンパー」のワクチンプログラムを無事に2回終えることが出来ました。しかし、その間に、尿のpHが7〜8と高い数値で、「ストラバイト」も出来てしまい。毎日、皮下補液とお薬を飲み、3週間様子みたのですが、一向に良くならないので、病院を変えて、5日の内服で「ストラバイト」は消えました!でも、今はまだ猫用のpHバランスのフードを食べています。。様子を見ながら、元のフェレフードに戻していく予定です。

貧血もやっと改善されて、WBC・RBCともにやぅと正常値に入りました。

ただ、腎臓の形態が変であることが解り、それもウイルスの沈着によるものであろうと言われました。その為に、尿トラブルが起きているのかもしれません・・・

今現在(11月5日)毎日施行している事は、尿のpHチェック・ネブライザー・サプリメントの投与になりました。ウロペーパーもネブライザーも買って自宅でしています。

咳は相変わらず毎日出ています。獣医さんより、湿度を50%切らないようにしてくださいと言われているので、湿度の管理が大変です。窓開けると一気に湿度40%とかまで下がってしまうので・・・でも換気しない訳には行かないし・・・

なかなか手の掛かる子です。。(;^_^A でも、元気に遊んでくれているので、良いかな〜と思っています。だんだんと「ミンクアリューシャン」と上手に付き合えるような気がしてきました。不可解な、厄介なウイルスだとは思いますが、元気なかんきちが居る事は厄介でも不可解でも無いですから・・目の前の事実をしっかり見て、小さなサインをも見逃さなければ、普通に生きられるように思います。最近・・些細な事で、症状も出ていないのに獣医さんに行く事が多くなっていま
す。。

でも必ず、何処かに初期の異常が見つかります・・しつこく「でも変・・もっと調べて・・」と訴える事の大切さ・・それが症状の悪化を防ぐ事になるんだと実感中です。嫌な親と獣医さんは思ってるかもしれませんでも、一生懸命なのは伝わっているみたいです。。

「ミンクアリューシャン」は上手に付き合えば怖がる病気じゃ無いとみなさんに理解していただく為にも私とこの子が頑張るしかないです。

その後の経過報告:

かんきちに少し変化が有り、治療を再開しましたので、お知らせします。

昨年末まで1260gだった体重が2月には1060gに減りました。下痢や元気消失といった症状は見られず、様子観察をしていました。04年3月9日に排便時、「ブブブーー」と泣き喚き、走り回り、排便が途中で止まると言う事が有りました。翌10日、直ぐに掛かりつけの獣医さんに行きました。神経症状がまた出始めたかもしれないとの事で、ステロイドの内服が開始されました。

3月11日にまた、再度排便時に泣き、夜には、全身痙攣が起こりました。また翌12日獣医さん元へ・・・体重は1000g強制給餌(テクニケアの流動食)も1日3〜5回しているのに、一向に体重が増えません。19日に血液検査を受けたところ、グロブリン値が8.64と上がっていました。もともと、高かったのですが、1月には5.6まで下がって、ホッとしていました。また、ウイルスが少し活発になってきたようです。体重減少も気になるので、蛋白同化ホルモンの投与も開始されました。なんとか、体重減少を止めないとです。

発病してから、調度1年です。順調な1年だったのに・・でも、元気も有りますし、悲壮感は無いです。今、食い止めることが出来たら、また、元気な身体で、お薬無しの状態に戻れると思って頑張っています。神経症状も、11日依頼出ていないです。獣医さんに言われました。「アリューシャンを発病して、「慢性肺炎」等の後遺症をたくさん抱えて、1年の生存は凄い記録ですよ」と・・嬉しい反面、いつお迎えが来ても不思議ではない状態だったのだな?と思うと複雑です。今回、アリューシャンがまたかんきちの中で少し暴れているようですが、獣医さんいわく、アリューシャンの再発も恐いけども、かんきちの場合は、「肺炎の悪化」がもっと恐いそうです。肺は、真っ白状態です。呼吸も他の元気な子の2倍の速さでしています。

早く、落ち着かせて、ステロイドから離れないと、肺炎憎悪の危険も有るし、先生も悩んでいます。全て、家庭での私のかんきちの管理が左右するって事です。今まで以上に頑張らないとです(*^_^*)

04年3月20日現在かんきちは、内服薬(ステロイド、ビタミンB1、蛋白同化ホルモン)強制給餌(テクニケア、アイソカル)ネブライザー、サプリメント(初乳カプセル、D−フラクション他)を与えています。

その後の経過報告:

4月半ばに、右足の指が1本腫れてしまいました。どこかにぶつけたのではないか?と言う事で、消炎剤を飲んだのですが、その後、炎症を起こし、かぶれ?のようになってしまい、それが、右足、左足を広がり、その後、手にまで広がってしまいました。(写真を添付しますね。)何が原因か解らず、皮膚科専門の病院に行く予定だったのですが、5月6日から、40度を超える発熱が続き、皮膚どころでは無くなってしまい、ステロイドの内服を止めて、抗生物質を変えました。

そして、1週間、熱は40度を切る事がなく、高い時は42度まで上がり、解熱剤を内服させましたが、焼け石に水状態でした。血液検査(CBC)を施行したのですが、白血球は正常値で、貧血が見られました。静脈点滴を2日施行しましたが、改善がみられず、抗生物質を変えて、解熱剤も内服から座薬に変えて、点滴から、皮下補液に変更して、様子をみていました。やっと24日から、40度を超えることがなくなり、25日、再度CBC検査をしたら、白血球が11200と高い値になっていて、貧血も改善されました。

残す所は、皮膚の炎症のみになりました。皮膚に、毎日、薬を塗らなくちゃなのですが、その処置が、かんきちにはかなり辛いらしく、凄く嫌がり、今度は食欲が落ちてしまい、体重が100gも減ってしまいました。毎日、朝・夕2回、シリンジで強制給餌をしていたのですが(1月より)昨日から、1日に4回に増やしました。皮膚の処置も、今はお休みしています。

6月3日に、皮膚科の専門医を受診する事に決まりました。また、その結果は報告します。

その後の経過報告:

その後、皮膚科を受診しました。皮膚組織を採取して、病理と微生物培養検査の結果、真菌感染でした。(カンジタ、サッカロミセス、白癬菌)普通は、このような常在菌に感染して、あんなに酷く感染症を起こす事はまれだそうです。

条件としては、免疫力の低下による日和見感染のような状態だそうです。長期にわたる、ステロイドや抗生物質の投与および、アリューシャンの感染が、免疫力を低下させた原因と考えられるとの事でした。ステロイドを打ち切り、投薬はセファドロキシル、亜鉛、ケトコナゾールの内服治療を行い、皮膚の方は、8月2日に完治という経過になりました。その3ヶ月半の間に、ストラバイトが再度検出されたり、咳が酷くなったり・・食欲が落ちて、強制給餌のみになったりしましたが、ステロイドは使わない方が賢明と言う事で、ストラバイトには皮下補液の実施、咳は、ネブライザーで、食欲は強制給餌を1日3〜5回施行する事で、なんとか乗り越える事ができました♪

その後、9月に入り、咳と痰が一時酷くなり、ネブライザーでは追いつかなくて、抗生物質(キノロン系)を一週間内服し、今は元気にしています。体重も、1000gを越えると言う事が凄く難しかったのですが、このところ、1040gをキープしてくれています。尿に対しては、自宅でウロペーパーで検査(pH中心)して、異常が有ったら、病院にて顕微鏡で見てもらうと言う事になっていますが、順調なんですよ(*^_^*)

ただ、呼吸数が60/分を下回る事が、まったくないんです・・・・これは慢性肺炎なので仕方ないといえば仕方ないのですが、普通の健康なフェレットの2倍近いですよね?なので、酸素の取入れが上手く出来てないのだと重い、空気中の酸素濃度を上げてあげれば少しは良いかな?と考えて、酸素ボンベの導入も考えました。先生とも相談して、酸素ボンベまでは今は必要でない(Hbは問題がない)との事で、「ナショナルのエアーチャージャー」と言う酸素濃度を上げる機械を購入して、寝てるときにケージを覆い、使用しています。心なしか、元気にはじけるようになったと思います。。何の補助にもならないかも?と思いながらの投資でしたが、やっぱりやらないよりは良いみたいで、思いきって購入して良かった〜♪と、自己満足にひたっています。。(;^_^A