投稿15:卵巣の取り残し

最初気がついた症状は:
日々の健康チェックをしているときに、メスのフェレットの陰部が小振なサクランボ大に腫れているのを発見した。

症状についてコメントがあれば:
まったく食欲がなくなり、1週間ほどで体重が100グラム以上も落ちた。1週間の後半はだされた食事にまったく手をつけなくなった。

どんな検査をしましたか:
血液検査、およびX線検査。触診。

診断結果は:
恐く卵巣の取り残し。

治療方法は:
血液検査で体調を確認しながら、間接的な確認方法として排卵を止める注射を打ち、さかりの兆候がおさまるかををみることに。

その後の経緯は:
注射を打ってから2日後には陰部がしぼみ始め、2週間を過ぎる頃には干しぶどう程になった。この経過から、卵巣の取り残しによるサカリであったとほぼ確定できた。あとは手術に適当な盛夏を避けた時期を選んで卵巣の取り残しを摘出してもらうだけとなった。ちなみに、サカリがおさまったと同時に食欲も戻り、体重ももとに戻った。

他の飼い主さんにアドバイスがあれば:
副腎の異常と卵巣の取り残しは確認が非常に難しいもののようです。私も先生に『この病気は飼い主さんが最もよく勉強して理解しなければいけない物の一つです』とおっしゃって、時間をかけて現在の病状や考えられる全ての病気の可能性を説明していただきました。とにかく自分自身勉強する事とインフォームドコンセントを十分していただく事がとても重要だと思います。

投稿:佐々木みえ様