投稿163:安楽死
| いつも、興味深く読ませていただいています。 先日、我が家のフェレット、ノンを安楽死させました。 私の経験からですが、苦しんでいる我が仔を薬によって楽にさせてあげるということも、少し考えてみてはどうでしょうか。 最初の仔は、少しでも長生きして欲しいと思い、7歳の時に成功率10%以下の大手術をして成功しましたが、本人は手術後かなり辛かったようです。結局、手術によって食欲がでてしまって、これがきっかけとなり持病の心臓肥大に拍車をかけ太り過ぎ、半年後に逝ってしまいました。 その経験から、2匹目のノンは苦しませたくないと常々思っていました。 ノンは6歳で、今まで下痢ひとつしたこのない健康な仔。1年半程前からグリーンのウンチが続き、いろいろな薬を試しましたが効果がなく、獣医師はおそらく内臓に異常があると考え、レントゲンを撮りました。検査の結果、肺の入り口にガンらしきものがあると言われたのですが、後日、間違えと言われ、でもグリーンのウンチは続き、薬は与えずの日々でした。 今から考えれば、この時にもっと原因を追求しておけばとも思うのですが、そのためにはお腹を開けなければならず、そして検査が続き、それによってまた苦しめたくないとも考え、そのままにしておきました。 ある日突然、激しい嘔吐が始まり、水もえさも受けつけなくなったので病院に行き、検査の結果、胃か腸のどこかに穴が開いていてそこから血液が漏れて固まっているので、早急に手術をしてその部分を取り除かないと手遅れになってしまう。しかも、腎臓の機能が半分以下になっているとのこと。早急に手術と言われても、すでに体重が1割以上減って、体温も下がって、脱水症状を起こして・・・と、すでに危ない状態でした。こんな状態で手術しても手術中に死んでしまうと思い、もう6歳だし、もうこれ以上苦しめたくないと考え、私の手で、私の膝の上で安らかに眠らせました。 私は今、アメリカに住んでいますが、アメリカでは安楽死はとても一般的に行われています。治る見込みがないのなら、これ以上苦しめたくないとの理由からと聞いています。実際、自分の手で行うには言葉では表せないものがありますが、それが飼い主としてしてあげる最善の、そして最期の処置であり、私がしなければいけないと思っていました。 動物は言葉がありません。だからこそ、そこ仔の立場になって最善の方法を選ぶべきだと思います。それが、安楽死なのか完治を望む治療なのかは誰にもわかりません。少しでも苦しませない方法もあるということを理解していただきたく、投稿させていただきました。 投稿: 匿名希望様 |