投稿218:腸管悪性リンパ種
| 最初気がついた症状は: 今月で5歳になるメスのフェレットです。夜中に嘔吐し様子を見ましたが一時間後に再び嘔吐をしたため救急で病院に行きました。レントゲンをとり何か腸につまっているのがわかりその場で手術をしてクッションの綿を誤飲していたのがわかりました。その時に腸に赤いぶつぶつとしたものが点在していたため先生が気になると言ってその部分を切り取り病理検査にだしました。 症状についてコメントがあれば: 嘔吐をする三日前くらいからケッケッとなにかだしたそうなしぐさはしていましたがそれは腸閉塞をおこしていたためだと思われるのでリンパ種の症状は全くわかりませんでした。 どんな検査をしましたか: 切り取った腸を病理検査にだしました。 診断結果は: 腸管悪性リンパ種でした。 治療方法は : 五歳を目前としていたのですが元気もあり腸以外のリンパが腫れるなどの症状はなかったので抗がん剤治療を始めることになりました。背中からの抗がん剤の注射を3週間に一度と家では経口からの抗がん剤を三日に一回、ステロイドを一日一回と抗生剤を一日二回飲ませ1週間に一度病院に行き触診や肝臓に負担をかけないための点滴を背中から入れました。血液検査の結果により抗がん剤の量を変え最初の2回は3分の1しかうてませんでしたが残りの3回は一本分うちました。 その後の経緯は : 今年の一月末から治療をはじめ計5回の抗がん剤をうちました。幸いなことに特別副作用もなく、腸のリンパの腫れも変わらない、他のリンパが腫れるなどの転移がみられないとのことで5月からは抗がん剤の注射は中止することができました。薬もだんだん減り六月現在は経口からの抗がん剤を週に1回、ステロイドを二日に1回、抗生剤は量を減らして一日2回です。4月末までは腸管リンパ種の症状である下痢が結構ありましたが今は週に2回くらいの単発的なものになっています。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば 腸閉塞をおこしたことが不幸中の幸いとなり、今回比較的早く悪性リンパ種を発見できることができました。月に一度は定期健診に行っていましたが表面的な変化はなく気づいた時は手遅れな場合もあり本当に怖い病気だなと思います。抗がん剤治療と聞いた時は副作用の心配などもしましたが今は治療をして本当に良かったと思っています。やはり治療の仕方も病院によってさまざまなので信用できるかかりつけの病院があったこともよかったです。今闘病中のフェレットの飼い主の皆さんも精神的、経済的につらいこともあると思いますがあきらめずに見守ってあげてください! 投稿:ジルの飼い主様 |