投稿23:しっぽの抜け毛

最初気がついた症状は:
しっぽの付け根の毛が少しずつ薄くなってきました。

症状についてコメントがあれば:
特に掻痒感はないようでしたが、毛の生え変わりの時期になっても、新たな毛は生えてくることなく、しっぽのみだった脱毛が殿部にまで進んできました。副腎腫瘍などにみられる外陰部の腫脹はありませんでした。

どんな検査をしましたか:
皮膚の表面の組織を顕鏡しましたが、ダニなどの感染症ではありませんでした。その後、血液検査(血算・生化学・ホルモン値(甲状腺・副腎機能))をしました。

診断結果は:
コルチゾールが異常値であったため、副腎機能亢進症と診断されました。

治療方法は:
外科的に副腎の切除か内科的に薬剤の投与のどちらかと説明されました。

その後の経緯は:
手術の場合、小さな副腎の切除のため、腹大動脈を傷つけてしまい、出血性ショックで死亡する可能性がある。又、内科的な薬物療法では全身性に副作用が出現するとの説明でした。結局、今は他の症状が無く、とても元気なため、月1回の受診で経過観察しています。

他の飼い主さんにアドバイスがあれば:
このような病気だけでなく、怪我をすることもあります。また、ちょっとした検査でもお金がかかるので、病気や怪我を発病する前にペット保険への入会をお勧めします。今回の検査だけでも、レントゲン¥7000、血液検査(血算・生化学)¥10000ホルモン検査(人間と同じ業者を使い、¥16000かかりました。

投稿:中村善保様