投稿239:腎不全

最初気がついた症状は:
6歳になったばかりの♀。前の日もいつもどおりご飯を食べ、元気に遊び回っていた。
しかし翌日、いつものご飯の時間に起きてこなかったので
トレーナーをめくってみたら真っ赤な顔で体が冷え切っていた。
更に下半身は便にまみれてぐったりしていた。

症状についてコメントがあれば:
副腎の肥大がみられていた子なので体毛が薄く皮膚の色が顕著に見えるのですが、
暗い赤色(紫よりも赤め)でむくみがでていた。私が触って冷たく感じるほど体温が低下。
病院の検温では36℃台まで下がっていた。

どんな検査をしましたか:
気づいたのが夜だった為、行きつけの病院が閉まっており連絡が付かず救急の病院へ。
・検温・血液検査(最初血圧が低すぎてなかなかとれず)・レントゲン検査

診断結果は:
腎不全
血検:BUN(尿素窒素)、CRE(クレアチン)、IP(無機リン)、WBC(白血球数)が以上に高くいずれも腎不全に関わる項目とのこと。
レントゲン:脾臓がかなり腫れている。
血糖値も18%と異常に低く体温からしても低血糖が続いている。

治療方法は :
すぐに、水分・血糖値、肝機能を上げる点滴を始め、ヒーターと酸素の部屋に移動。
ただし、自分の体をコントロールできないために体温が上がりすぎたりしてしまうので
こまめにチェックした。尿も最初だけ出しその後出せなくなった。2時間おきくらいに
血便(真っ黒いものやブルーべリーのような色)は垂れ流す状態。
1時間おきくらいに痙攣を起こし呼吸が荒くなりぐったりする。
また、排泄をしたり体を起こそうとすると痙攣が起こる。抗生物質や安定剤を注射し朝まで経過を観察した。

その後の経緯は :
最初に連れて行った病院は救急専門の為に朝かかりつけが開く時間に
安定剤と血糖値を上げる注射を打ってもらい転院し、
すぐに酸素とヒーターの部屋に入り、代謝をあげる注射を打つ。
低血糖により脳に障害がでたために痙攣が起こるようで10分間隔に30秒ほどの
痙攣が続く。先生が膀胱を押し排尿させ、安定剤を打ち落ち着く。
その晩・翌日は飲ませればブドウ糖やご飯(缶詰)を口に出来るようになったが
3日後BUNは通常の10倍を越え治療の結果が見えなった為に
自宅に連れて帰りその晩看取りました。

他の飼い主さんにアドバイスがあれば
具合が悪くなった日は良く寝ていたので無理に起こさなかった為に夜まで気づいてあげることができませんでした。今は残った弟フェレを毎日同じ時間帯に起きていることを確認するようにしています。起きてこなければ起こしています。
起きてこないのは何かの変化と思ってかわいそうと思わず顔を見てあげてください。
小さい体ですから昨日元気でもあっという間に病魔は広がりますから・・・


投稿ぎん様