投稿244:投稿242の続き
最初気がついた症状は: 投稿242:腫瘍及び脾臓の続きです。 肝臓の治療を続けましたが改善が見られす、7月25日に獣医師から副腎腫瘍の手術を打診され8月12日に決行しました。 症状についてコメントがあれば: リュ-プリン注射の効果が注射後2〜3カ月後で現われ、手術時には尻尾の脱毛、生殖器・乳頭の腫れ等は改善されていました。。 どんな検査をしましたか: 左側副腎及び肝臓(内側左葉)の病理検査 診断結果は: 副腎には腫瘍病変の形成が見られるが全体的に異形成に認められず、核分裂像も目立たない。したがって、組織学的に良性と判断される。 一方、肝臓には肝硬変を示唆する病変は見られず、幹細胞の編成は副腎病変に影響を受けたものと思われます(病理検査報告書より抜粋)。 治療方法は : 左側副腎摘出手術 その後の経緯は : 抜糸の1週間前から放牧しましたが、思うように動けませんでした。抜糸後、それもなくなり以前のように遊んでいます。 手術2週間後に血液検査しましたが、肝臓組織を切除されているためかGPTが680IU/Lもあります。引き続き、肝臓の薬を服用させています。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば この医療体験談の投稿24を読み、肝機能障害は副腎腫瘍由来ではないかと獣医師に進言しました。 しかし、獣医師は聞き入れてくれませんでしたが、今回の病理検査でそれが裏付けられました。副腎腫瘍と肝機能障害を併発したら、飼い主さんは副腎腫瘍のため肝臓が悪くなることを覚えておいてください。 投稿:レイパパ様 |