投稿56:リンパ腫
| 最初気がついた症状は: 床にペタっと座りこむ。遊びすぎて疲れてるのかな?と思ったが、日増しにジーっと座ったり、寝てる回数が増えていった。陰部の辺りに、出来物ができていた。少しジュクジュクして化膿してるようだった。お風呂にいれた時に、体中にボコボコとへんなできものが出来ていた。特に、脇の下や、膝の裏、背骨にそって体の中心の辺り。大きさ的には、大きい物で、1円玉くらいのものだった。体も痩せてきていたが、うちのフェレットは食欲はあまり落ち込まなかった。 症状についてコメントがあれば: 床に座りこむようになった時点で、病院に行けばよかったかもしれないです。フェレットは、症状の進む速度がかなり速いように感じました。体中のデコボコを見つけた時は、たぶん、かなり症状が悪化していたのだと思う。 どんな検査をしましたか: 始めは、抗生物質の投与。粉薬になっていて、少量の水でといたものを、1日2回飲ませて1週間様子を見ることになりました。1週間後、効果がみられず、状態も悪くなっていた為、レントゲン撮影と、血液検査を行いました。 診断結果は: 悪性リンパ性肉腫 特に膵臓に出ているとの事でした。 肺にも水がたまっていた。 治療方法は: 毎週1回病院で抗がん剤の注射と毎日2回の粉末の内服薬の投与。抗がん剤にもいろいろな種類があるらしく、3種類の抗がん剤を使用していた。注射は、ビンクリスチン、内服薬はサイクロホスファマイドとプレドニゾロンという名前の抗生物質だと、病院の先生が言っていました。体が小さかったので、(体重700g、生後3年2ケ月)手術は望ましくないという判断で、薬の投与のみ行った。病院では、毎回血液検査を行い、白血球の数値とか見ながら毎回話し合いの上治療を行いました。注射代、薬代、治療代、含めてだいたい、病院に行くと1回6千円位かかりました。レントゲンを取ったり、いろいろな検査をすると、1回の治療で1万円以上かかる事もありました。 その後の経緯は: 病院に通い出して2、3週目には、薬があっていたようで、体のデコボコがなくなり、肺の水も抜いてもらったので、病気になる前の状態のように元気になりました。腫瘍はかなり小さく、触ってみても、まったく分からないくらいまで回復した。普段通りに良く遊ぶようにもなった。しかし、元気になったのもつかの間、抗がん治療を始めてから4週間目に、体中に、赤紫色のアザのような斑点が現れ、食欲減退、病院では、抗がん剤の副作用が紫斑になってでているとの事。一番、治療を始めてピークの時で、ここで、体力が勝か、副作用に負けるか、がんばり時ですよ、と言われ、それから栄養剤の注射をあたえたり、とにかく、栄養をつけさせる為、食べさせるように、エサも細かく砕いて、お湯にふやかせて、ペースト状にして、スプーンで口まで運んで食べさせました。紫斑が出てからは、グッタリした様子で、毎日病院に通いましたが、残念な事に、紫斑が出てから5日後に息を引き取りました。最初の症状に気づいてから、1ケ月でした。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: フェレットを見てくれる病院の探し方について、参考になればと思います。 フェレットを見てくれる病院は、あまり多くありません。他の動物に比べて体が小さいので、あまりに遠い動物病院はおすすめできません。病院に行く間に死んでしまうかもしれないからです。市内でフェレットを見てくれる病院を、数件探しましたが、断られてしまったので、電話帳を見て、かたっぱしから電話を掛けまくって、やっと見てくれると言ってくれた病院に1週間行きました。そこは犬、猫病院です。しかし、結局、見きれないと先生が判断した為、他の病院を紹介してもらい、最終的には、紹介先の病院に通いました。そこは、隣りの市でした。先生はフェレットの治療を行うのは、うちのフェレットが初めてだったらしく、それでもいろいろ調べてくれて、献身的でした。病院によって、治療法もいろいろあるし、フェレットにくわしい先生が、現状少ないのではないかな、と思いました。大学病院とかも勧められたりしたし。ただ、治療に通うのであれば、自分の通える範囲で、病院を探した方がいいと思います。犬、猫しか見てない病院でも、先生によっては、見てくれるし、フェレットが初めてという先生も、いろいろ勉強して下さったり、病院によっていろいろやり方もあると思いますが、どこの動物病院の先生も本 当にやさしい先生ばかりです。今回、私のフェレットを見て下さった病院も、私の質 問に対して、必ず調べて返事をくれる先生達でした。今後もこの病院では、フェレッ トを見てくれると思うし、そうした中でフェレットを見てくれる病院が増えていって くれる事を祈ります。 投稿:Pちゃん様 |