投稿70:インスリノーマ
| 最初気がついた症状は: 2月の初め頃から、時々下半身がフラついたように見えることがあり、すぐに元に戻ってはいましたが注意して観察していました。3月の下旬に急に食欲が落ちて、その数日後に下半身麻痺の症状がでました。 症状についてコメントがあれば: 下半身のフラつきは、トイレでバックする時にゴロンと横に倒れたり(後足が動いていないため、前足だけがバックすしてバランスがくずれた)、歩いている時に、後足が滑ったようになっていました。下半身麻痺の出る数日前には、ケージの段差から降りる時に下半身がドタッと落ちたようにもなりました。下半身麻痺は、元気にはしゃいでいる時に、突然後足がペチャーと立たなくなり、カラ回りしてその後、アシカのように足の甲が床に向いてしまっていました。インスリノーマ特有の口を掻くという症状は全くなし。時々ぼーっとする、眠りが深い等の症状は、若い頃からあったので、判断することはできませんでした。 どんな検査をしましたか: 吸入麻酔による採血での血液検査。低血糖の典型的な症状が出ていたのでレントゲンは撮りませんでした。 診断結果は: 低血糖でインスリノーマの可能性大。血糖値は、食後3時間で58。赤血球、肝臓、腎臓等に異常はありませんでした。 治療方法は: 手術による腫瘍の摘出。目に見えるところには、転移はなかったそうです。 その後の経緯は: 手術後3日間は食欲がなく強制給餌のため入院。3日目の夜から自分で食べるようになり、退院。1週間後に抜糸。この間、朝晩2回の抗生剤とステロイドの投与。膵臓内部への転移の可能性もあるので、2週間後からは1日1回のステロイドの投与。 3日目の退院後は、食欲もあり(ステロイドの効果もある?)現在2週間をこえた所ですが、元気に走り回っています。あと1、2ヶ月は注意が必要と言われています。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: 手術の方法は獣医さんにによって違うのかもしれませんが腫瘍を摘出したあとの膵臓は、縫ったりせずにポッコリとえぐられたままの状態で、そのままお腹を縫合します。膵臓は色々な内分泌液を出しているところなので、この内分泌液で、えぐられたままの状態のところが化膿することが多く、手術後2、3日はとても危険だそうです。その後、1〜2週間は要注意。そして、1〜2ヶ月は注意が必要と言われました。手術はかなり体力を消耗したらしく、麻酔のせいだけではないとわかるくらいぐったりしていました。膵臓がえぐり取られるというのは、とても大変なことだと説明されました。手術の内容は、手術後に説明されたので、手術後の容態が良くなかったこともあり、手術したことを後悔したりしもして、かなり落ち込みました。十分な説明を受け、納得した上で手術に望んで下さい。 ちなみに、手術後すぐにでも食欲がありごはんを食べる子もいれば、1週間食べない子もいるそうです。うちの子は、3日間だったので、平均だったのかな?色々心配や後悔で胃の痛い思いをしましたが、その甲斐があって、今は元気になってよかったなと思っています。 投稿:匿名希望様 |