投稿75:感染症
| 最初気がついた症状は: 発病の朝は元気だったが夕方帰宅すると症状がでていた。元気がなく立ち上がるのがやっとの状態で、発熱(42℃)、軽い下痢、血便があった。食欲はあり水も飲んでいた。 症状についてコメントがあれば: 症状のでる1ヶ月前に屋外を散歩させた。また、症状の出る1週間ほど前から別のフードを混ぜて与えていた。(日本製で小麦粉入りだった。) どんな検査をしましたか: 一般的な血液検査とジステンバーの血液検査胃腸の症状のためバリウム検査を試みるが、バリウムを受け付けず吐き出してしまい検査はできなかった。 診断結果は: 一般的な血液検査の方はCPK値が569と高かった。ジステンバー検査は中程度の数値でありこれが発病によるものなのかワクチン接種の抗体によるものなのか不明とのこと。(発症前の数値と比較しないと判断できない。)症状から予測すると何らかのウイルスに感染し、胃腸に障害が出たものと考えられるが何のウイルスかは判断できないとの回答。結局病名は不明。 治療方法は: 解熱剤と整腸剤、抗生物質を混ぜた薬液を朝夕注射器で飲ませた。また、病院で解熱剤、抗生物質の注射と栄養剤の皮下点滴を数回行った。 その後の経緯は: 発病から1週間ほどで熱も下がり食欲も出て回復傾向がみられたが、血便は相変わらず出ていた。その後病状が急に悪化し微熱とタール状の便をするようになり、精神的にも錯乱状態となりフードもほとんど食べず薬もあまり飲めない状態で、注射と皮下点滴に頼ったが発病から21日目で死亡。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: フェレットの症状はとても早く悪化することがあるので、症状がでたらすぐに病院で診察と検査をしてもらって下さい。できればあらかじめ土日祝日も開業している病院を探しておくことも必要です。また、検査もできるだけ元気なうちに行ってあげてください。血液検査の結果もジステンバーの場合1〜2週間ほどかかります。食欲が無くなった場合の栄養補給剤の準備も常にしておくことが必要です。 投稿:山中様 |