投稿25:子宮蓄膿症
| 最初気がついた症状は: 大量の下血のみ。生後2年3ヶ月の頃でした。 症状についてコメントがあれば: 食欲や活動は変化なく、急に下血しました。最初は爪でも引っかっけたのかと思い、その後よくみると下腹部がよごれていたので、肛門からということが解り、急いで病院を探しました。 どんな検査をしましたか: まず血液検査とレントゲン。ほかの動物のようにいかないので麻酔下で行いました。 診断結果は: 過度の貧血(人なら起きあがれない状態でした)。子宮蓄膿症であると判断されました。 治療方法は: この病院ではオペは出来なかったので止血剤と抗生物質が出されました。経過をみながら死を迎えるか、可哀想であれば(痛みがあるはずとのことで。)安楽死、、、といったこともいわれました。私は生きる可能性を切ってしまいたくなかったので、治療できる病院を探し、その間はその病院から出された薬を経口投与していました。 その後の経緯は: それでも10日程するとまた出血し、貧血のため歩くのもふらふらになり、餌場まで歩けない状態になりました。餌は鶏のレバーなどをまぜるなど工夫をし、朝は口の近くまでもっていくようにしました。(体重維持と増血に気を配りました。)何件もの病院に連絡を取り、新たな病院を探し、再検査の上オペをしてもらいました。このころは始めに診察したころより貧血がひどく、献血のできないはりねずみにとってオペは大きな賭けでした。オペ自体は犬ネコの避妊手術と同じ扱いになるのでそう費用も高くならずに済みました。なによりもオペに耐え抜いてくれたくまこに感謝しています。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: 7年前、私はくまこを衝動買いしました。それまでも哺乳類から魚類まで様々な生き物を買っていましたから飼育に対する不安はなかったのです。しかしくまこが病気だと分かった時、出血するまで気付きませんでしたし、一番困ったことは豊富な診療経験のある獣医さんはなかなかみつからなかったことです。くまこはその病気から完治し、それから2年元気に生きていましたが、その後体中の皮下にガスや水がたまり、その後1ヶ月程して他界してしまいました。原因は不明です。くまこを飼ってからそれまでになく、はりねずみについての本(たいていは国外から取り寄せた英語の本や論文)を読みあさりました。くまこが死んでから3年近くになりますが、やっとまた飼ってみたいと思えるようになりました。つい最近東海関東のほうではりねずみが野生化し、繁殖しているため、駆除させるような記事を新聞でみかけました。私にとってとても悲しいことです。飼うなら一所懸命愛情を注いであげてほしいです。 投稿: くまこママ様 |