投稿63:肺炎

最初気がついた症状は:
歩き方がおかしい。力が入っていない。フラフラする。
鼻水が出ていて、いわゆる鼻提灯状態でした。呼吸も辛そうだったので慌てて病院へ連れて行きました。

症状についてコメントがあれば:
鼻水が出ている時点で、小さい子は重篤な場合が多いと言われました。

どんな検査をしましたか:
レントゲン撮影
糞便一般検査

診断結果は:
肺炎(レントゲンでは肺が真っ白)
呼吸が苦しく、空気をたくさん飲み込んでいたのでおなかの中にたくさんガスが溜まっている。
消化不良で軟便。

治療方法は:
即、入院でした。25度一定に保つこと。
5日間の入院にて。
皮下注射(抗生物質)4回
皮下注射(消炎剤)1回
皮下注射(胃薬)4回
皮下点滴4回

その後の経緯は:
毎日の面会にて、状態の確認。
入院した時点で、まだ生後1ヶ月のベビーで90グラムしかなく、体力も免疫力もない状態での肺炎。
このまま入院中に亡くなる事も・・・と言われましたが、
エキゾチックアニマルの詳しい獣医師さんの適切な治療でみるみる回復。
5日後には退院でき、その後は自宅で抗生物質の投薬。
念を押されたのが25度を保つ事。(サーモスタットを活用)
退院して、一週間後に経過を見てもらいに受診。完治できました。

他の飼い主さんにアドバイスがあれば:
ベビー期は体温調節も苦手なので、サーモスタッドで必ず温度管理を。
ウチは奇跡的に回復しましたが、ベビー期の肺炎は死に直結する病気です。
ただの風邪?と思わず、早めの受診を!!


投稿:ayu様