投稿84:呼吸障害
| 最初気がついた症状は: 一週間位前から食事が減り、ゲージから出してもあまり動かず、自分からゲージのベッドで横になる時間が増えてきました。食事が減ったのでうんちも減り、乾燥した細長いものでした。 呼吸が困難そうで、おなかの辺りがかえるのように上下して呼吸をするようになり、うずくまることも多かったです。仰向けに抱っこすると嫌がるようになり、なでられることも痛いようで体をそらすようになりました。 症状についてコメントがあれば: こちらの医療体験をみましたが、どれも微妙に彼女の状態とは違っていました。呼吸が辛そうでしたが、血尿などは入院するまではありませんでした。ただ、通常の呼吸と明らかに異なることが決定的でした。 どんな検査をしましたか: レントゲンと撮ったところ興奮し、呼吸困難になり白目になったので、すぐに酸素を与え、そのまま酸素室に入院でした。 診断結果は: レントゲンを見る限り、心臓の肥大か、肺・心臓・胸膜の間に液体が溜まっている状態のどちらかだろうということでした。その圧迫で気管支も圧迫されていました。(肋骨中いっぱいに白い影がレントゲンに写っていました。)入院して2時間の間に初めての血尿がありました。液体が溜まっているようなばそれをだせるかも知れないということで利尿剤の注射を打ちました。 入院2日目になっても血尿が止まらない為、止血剤の注射も。 呼吸が落ち着いたら、エコーを撮って心臓なのか、液体が溜まっているのか確認し、液体ならば針を指してそれが何なのか確認することができるかもしれないが、心臓のならばどうすることも出来ない時間との闘いとのことでした。 治療方法は: 呼吸が落ち着くまで酸素室に入院、日一度、抗生物質・利尿剤等三種類の薬を二本打ちました。2日目には止血剤の注射もされ、3日目夜には心臓を落ち着ける注射も打ちました。 入院と当日夜は、りんごをすったものを少量たべてくれましたがその後は受付けなくなり強制給餌に。始めはがんばって食べていてくれましたが、3日目はほとんど口にしない状況でしたが、彼女自身がんばって食べようとしたのか、餌がゲージにポロポロと落ちていましたが口には出来なかったと思います。 その後の経緯は: 入院初日夜、酸素室のおかげで呼吸はだいぶ落ち着きました。りんごをすったものを手で与えたところ、ぐったりしながらも一生懸命食べてくれました。目も多少まだうつろではあるものの、ちゃんとみて歩いてきてくれ、回復の方へ向かっていると思い一安心しました。 2日目朝、両親も一緒に会いに行ったところふたりの手の匂いをかぎ、指をいつも通り軽く噛みあいさつ。しかし目はまたうつろになり、閉じていることが増えてきました。夜、朝より状態は悪くなり、だいぶ呼吸も辛そうで餌も受付けず強制給餌にしたところ、がんばって50cc食べたとのことでした。この夜、エコー診断などをするとショック死する可能性が高かったため無理はさせずしばらく様子をみることとしました。この夜、止血剤を打ちました。 3日目に血尿は止まりましたが、呼吸は日増しに困難になり浅くなっていきました。朝、もうろうとしており目は閉じたまま開かず、横になったままでした。夜、様態は悪化しており、今夜が峠かもしれないと言われました。目は閉じたままで、歩いてもよたよたとやっと歩いており、ばたっと倒れるように寝て浅い呼吸が続きました。顔はこけ、体も骨が分かるようにまで衰弱していました。そしてその夜1時に先生が見たところ、苦しそうではありましたががんばっていたらしいのですが、朝を迎えることなく、息を引き取りました。顔は穏やかで、酸素室だったので最小限の苦痛で済んだと思います。 他の飼い主さんにアドバイスがあれば: プレのような小動物は野生で生き残る為、よほどのことが無い限り自分の危機を知らせません。飼い主にもそうでした。もっと小さな信号を見過ごすことなくいたら、と悔しい気持ちは有りますが、気づいた時点で出来る限りのことが出来たので、彼女にとっても私にとっても悔いの無い人生だったと思います。こういうことは突然やってきます、毎日を家族と楽しく暮らせるよう、プレが寂しくないようかわいがってあげてください。 私は彼女の最期をどのように迎えるかでとても悩みました。呼吸困難のため酸素室だと随分と呼吸が楽になりますが、いったん外に出すと目に見えて状態は悪くなるため、家で看取ることがいいのかこのまま酸素室の方がいいのか・・・。入院3日目の夜、その選択に迫られ、決め兼ねました。最終的には、「また明日来るからね。おうち帰りたかったらそうしようね。がんばろうね。」と抱っこをして体をなで、最期となりました。本当は翌朝彼女を引き取り、抱っこして看取るつもりでしたから正直ショックもありました。しかし、亡くなった彼女の顔を見ると穏やかで、これでよかったとも思います。飼い主である私が弱いから、彼女はひとりで最期を迎えることを選んだのかも知れません、強い子で本当に言うことの分かる良い子でした。 日々の生活を楽しくプレと過ごしてあげることが、一番大切なことなんだと思います。私自身も彼女と沢山の思い出ができて最期を迎えることができたので幸せです。飼い主の皆さん、どんなことがこれからあってもその子を信じて強い気持ちで接してがんばってください。 投稿:ジャスミンのママ様 |