有限会社SBSコーポレーション TEL:0568-75-9238 携帯:080-4536-9400 E-mail:niwa@sbspet.com
| 表紙 | うさぎ商品通販 | モルモット商品通販 | デグー商品通販 | 小動物商品通販 |今月の特別商品 |
| ミニブタ飼育情報 | 投稿写真館 | 飼育相談室 | BBS掲示板 | 会社案内 | グルメ館通信 | ケージ拝見 |
ミニブタの飼育情報

ミニブタ健康情報


ショック症状

交通事故、他の動物に噛まれた、重度の消化不良、鼓膨症などからショック症状をおこすことがあります。よろめき、不揃いな呼吸、粘膜蒼白やチアノーゼなどの症状を出します。ショック症状になると立つことができず、震えたり、うめき声をあげることもあります。原因にかかわらずショック症状に陥ったミニブタには輸液およびデキサメンタゾンによる治療が行われます。

熱射病

ミニブタの生活温度は16-21℃です。ミニブタは汗をかかず、皮下脂肪が厚いので熱射病になりやすいです。夏は十分な日陰や扇風機、水浴び場が必要です。室内飼育では空調が必要です。熱射病になると立てず、呼吸の増加、開口呼吸になります。予後もよくない状態になりやすいです。体温が40℃を超えることがあります。治療は正常な体温まで冷やすこと。重度な場合には輸液もします。

胃腸炎

ミニブタは必要以上に食べ過ぎる傾向があるため、飼い主の目を盗んで大食いしてしまう事故がおきやすいです。食べ散らかした状況で飼い主が判断しやすいです。胃腸炎症状のあるミニブタは横になってうめき声をあげるか、背中を弓なりにして歩き回る傾向があります。治療としては24時間絶食させ、制酸薬とシメチコンを含む薬を処方します。

中毒

エサをあさる習性から中毒のあるものを食べてしまう可能性があります。ミニブタは過酸化水素水やトコンシロップを経口投与して嘔吐させることも可能です。

食塩中毒

長時間、飲料水を与えられないことが原因で食塩中毒になることがあります。失明、頭突き、失調、痙攣発作などの神経症状が現れます。再水和を行い治療しますが予後はよくない傾向があります。デキサメタゾンの投与は脳の炎症を軽減します。

嘔吐と下痢

細菌性またはウイルス性が原因の嘔吐や下痢はベビーによくみられます。脱水になる危険性がありますので輸液療法が必要です。感染性でない場合は消化できないものを飲み込んだ可能性を第一に考えます。X線検査と外科治療になります。吐血が見られるときは潰瘍が疑われます。

尿路疾患

ミニブタは膀胱炎をおこすことがよくあります。結晶尿や尿結石が尿道の閉塞を招いた場合には救急状態になることがあります。閉塞を解除するためには逆行性に洗浄を行います。感染による場合には抗生剤治療になります。


原稿:エキゾチックアニマル臨床シリーズ、Pot Belliesより参照
写真:Pot Belliesより(いずれも当社販売書籍)

戻る