相談回答


Q フクロモモンガの子供への攻撃と、子食いについて教えてください。我が家で繁殖したフクロモモンガの子供(雄)が有る日食いちぎられて巣の中で死んでいました。袋から出てきてだいたい2か月くらいたって、やっと離乳もすんでいましたが、親子3匹同じケージで飼っていました。このペアははじめての子供だったのですが、どうしてこのような状態になったのかわかりません。子供はたまに巣から出して私の周りであそばせていましたが、親はケージ飼いで人は怖がりませんが、べったりではありません。餌はいつも食べきるくらいの量をあげていて、2日くらい留守にした時の出来事でした。餌が少なかったのか?とも思いましたが、いつも同じ位あげているので極端に餌が足りなく…ということは無かったと思います。どのような状況のときにこのようなことが起こるのか。また、通常ありえることなのか。などお教えいただければ今後の繁殖で気をつけたいと思いますのでよろしくご指導いただけるようお願いいたします。

 フクロモモンガは生後2ヶ月以上経った子を、かみ殺すことはありません。

以前から、両親が子供を攻撃している様子はありましたでしょうか。そのような前兆が全く無い状態での出来事でしたらば、親が子供を殺したのではなく、子供のモモンガが何らしらの原因でしんでしまい、その死体を親が食べたと判断する方が的確になります。この場合は子供が死んでしまった原因を考えてあげてください。

袋から出て2ヶ月ぐらい経った子はおおよそ生後3ヶ月以上になります。もう母親の袋の中には入れません。自分で体温調節をしなければなりません。食事の量も減っていないようにみえても何かが不足していた可能性があります。(水分・糖分など)また2日ご自宅を開けていたようですが、温度管理は大丈夫でしたか。亜熱帯の動物です。20〜24度を24時間保ってあげてください。低くなれば基礎体力のない小さな子は確実に死んでしまいます。特にいまの様な状態では誰かが見ていてくれないと、大きな事故の原因になってしまうこともあります。基本的に育児中の動物がいる場合は誰かか見てあげられる様にしてあげるのが良いでしょう。何かが起きてからでは、手遅れになります。両親のモモンガに は、育児で体が疲れているので、動物性タンパクやフルーツを多めにあげましょう。もちろん通常の食事の中あまりにも動物性タンパクが少ないと、自然と攻撃的にはなってしまいます。コオロギ・ミルワームゆで卵・ササミなどを通常の食事にも混ぜてあげてください。



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