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うさぎ飼育情報

ウサギの飼育情報 目次

はじめに・・・

ウサギの飼育方法

食事について

飼育環境

ウサギとの接し方

ウサギの繁殖

四季の過ごし方

ウサギの病気

ウサギの医療体験

ウサギのマッサージ



食事について

ウサギの主食は、ペレット(ウサギ専用フード )、副食として牧草( チモシー)&(アルファルファ)、そして飲み水を与えることで必要な栄養を摂取できます。現在でもウサギの主食は野菜であると考えている人が多いようですが、野菜だけではウサギに必要な栄養が得られないの現状です。野菜は確かに繊維質が豊富ですが、タンパク質、カルシウムといった成長期のウサギに大変必要な栄養素が摂取できません。それには、ペレットのような栄養バランスのよい食物が必要となるのです。

食事の与え方

食事の与え方は一日二回、朝と夜に与えます。ウサギは夜行性で夜活発に活動するのでエサは夜多めに用意します。エサの量は一日、ウサギの体重の5%〜10%を目安にしてください。主食はペレット、副食に牧草、野菜などを与えてください。もちろん、新鮮な水も用意してください。成長期、妊娠中、出産後はこの限りではありません。左記の時期にはエサも多く与えて下さい。特に出産後はエサ、水はいつでも食べられる状態にしていないと育児放棄にもつながりますので気を付けてください。

ペレット

ペレット(ウサギ専用フード)とは言ってもさまざまな物が、各メーカーから多数販売されています。しかし、すべてがウサギにとって好ましいペレットであるとは限りません。ウサギの体に良い、良質のペレットであるかどうかの選択を間違えれば主食としての意味がありません。それを見極めるのが、飼い主さんの重要な務めであると思います。しかし、残念なことに国産ペレットのほとんどがウサギに必要な栄養価をクリアしておりません。おすすめしたいのは、輸入ペレットのバニーベイシックスとバニーベイシックスTがあります。良質のラビットフードを開発している代表的な会社であり、ブリーダーも好んで愛用しています。

(Oxbow社)バニーベーシックス


【画像の拡大
アルファルファを基礎とし繊維質は約25.0%含まれ、
活動的な成長期のうさぎのために作られています。
繊維質を十分与えることは、健康を維持するうえで不可欠です。
またアルファルファ成分はチモシー成分よりカロリー(成分比)が高いので、高齢や病気のために体重が減少しがちなうさぎには与えることができます。

[主成分] 
粗蛋白 15.0%以上 粗脂肪 1.5%以上 粗繊維 23.0%以下 カルシウム 0.75-1.25% リン 0.4%以上 塩分 0.5-1.0%

(Oxbow社)バニーベーシックスT


【画像の拡大
チモシーを基礎とし繊維質は約29.0%含まれています。
健康を保つため必要な繊維を供給できるよう良質のチモシーを使用しています。
また『 バニーベイシックス T 』には高齢うさぎには高カルシウム摂取の原因となるアルファルファ成分が一切使用されておりません。
この事が獣医学会で高く評価され世界中の獣医師から評価されております。

[主成分] 
粗蛋白 14.0%以上 粗脂肪 1.0%以上 粗繊維 29.0%以下 カルシウム 0.4-0.8% リン 0.15%以上 塩分 1.0%以上

牧草

牧草は、副食として大きな働きをします。繊維質を多く含み、歯の伸びすぎを防いでくれます。牧草には、主にチモシーとアルファルファの二種類ありますが成分は違います。まず、チモシーは低タンパク質、低脂肪、高繊維質でヘルシーな牧草と言え、更に膀胱炎や尿道結石などの病気を防ぐ効果もあります。アルファルファは高タンパク質、高脂肪、繊維質もチモシーよりは劣ります。しかし、嗜好性はよく少量を与えるなら問題はないが、多量に与えると太りすぎ病気の原因にもなりますので少量をおやつ程度として与えるといいでしょう。私のところでは、チモシーを常時ある状態にしていつでも好きなだけ食べられる様にしています。チモシーなら太りすぎることもなく、お腹の状態も整えてくれます。

 
アルファルファとチモシー

飲み水

ウサギは昔、水を与えると死んでしまうと言われていましたが、それは間違いです。逆に水がなければ、生きていけません。野菜のような水分の多いものは水がなくても食べられますが、ペレットのような固形フードは水がなければ食べられないので、常に新鮮な水を用意してあげてください。水を器など入れて与える方もいると思いますが、器には毛なども入りやすくこぼしてしまう子もおり、こぼした水が体を濡らし病気の原因にもなります。衛生面からも、給水ボトルをおすすめします。

おやつ

基本的に、動物におやつは必要ありません。正しい食生活をしていれば、ウサギに必要な栄養分は摂取できています。おやつとは、ウサギと飼い主さんとのコミュニケーションをはかる食べ物と考えてください。おやつと言っても色々なものがあります。市販のおやつ、栄養補助食品的なおやつ、果物などがありますが市販のおやつのほとんどは糖分が高く、合成着色料、保存料を使用しているので、与えない方がいいでしょう。もし、購入するのなら成分表を必ず確認してください。間違っても人間のおやつなど与えてはいけません。栄養補助食品的なおやつも、成分表を必ず確認してください。一番間違いがないものが果物です。わたしのところでは、おやつとしてりんごを与えていますが、繊維質も多くウサギも好んで食べています。ウサギにおやつを与える場合は、名前を呼びながら人の手から与えるとなつきやすくなります。しかし、ウサギが喜んで食べるからといって多く与えてはいけません。おやつなのですから少量を与えるのみにしましょう。

与えてはいけない食べ物

ウサギにとって危険な食べ物はたくさんありますが、人間の食べ物のほとんどが与えてはいけない物ばかりです。人間の食べ物には、糖分、塩分、添加物、着色料、保存料など色々なものが含まれており、お菓子などが特に危険な食べ物です。野菜の中にもネギ、タマネギ、ニラ、ニンニクなどには赤血球を破壊する成分を含んでおり、ジャガイモの芽にも有毒な成分が含まれています。植物ではアサガオ、スイセン、ワラビ、シャクナゲなどは、ウサギにとって有害ですのでもし庭などに咲いている場合には近づけない様にしてください。以上のように、ウサギが食べるからといって、間違った食べ物を与えていると必要な栄養分を得られず体調を崩し病気の原因になります。