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涙目の症状をおこします。まずよくあることはシャンプーなどの異物が目に入っておこした炎症が考えられます。すぐにきれいな水で目を洗います。アイウオッシュ(目洗浄液がおすすめです)。炎症がなおらなければ獣医さんで抗生剤入りの目薬をもらってさします。
アレルギーの場合もあります。アレルギーの原因を排除しましょう。トイレ砂に木を素材にしたものには注意しましょう。アレルギーの防止の注射を獣医さんにしてもらうことができます。
しかし気をつけなければいけないのは、もっとも怖いジステンパーの初期症状も目の感染症(目やになど)からはじまることが多いのです。気になるようでしたら早めに獣医さんに見てもらってください。
涙目のフェレット、目薬で完治
アルビノは目の病気が多いです
白くくすんでいる場合は白内障の場合もあります。フェレットの白内障はまれなことですが、少ないながら発生しています。遺伝的な要因や高齢要因があるようです。両目同時におきやすいです。フェレットは聴覚や嗅覚が発達しており、目がみえなくても生活に大きな支障はおきませんが、手術治療という選択肢もあります。
また、目にキズがついてしまった後に治癒した痕跡として白濁が残る場合があります。治癒後なので視力等には問題がありません。やがて消えていく場合もあればそのまま残る場合もあります。複数飼育の場合じゃれあって爪が目にはいったりしやすいので爪は切ってあげて気をつけましょう。
白内障は、目の中でレンズの役割をしている透明な水晶体が濁ってくる病気です。 濁りが進行すると、瞳孔の部分が白くみえます。残念ながら、一度濁った水晶体を、透明な状態にもどす薬はありません。しかし、手術によって水晶体除去することで視覚を取り戻させることができます。 犬猫以上に小さな眼のため乳化吸引機が使えません。手作業での白濁して視界を遮っていたレンズの除去になります。犬の臨床では強い紫外線が原因で白濁するという説もありますので、長時間の散歩などは避けたほうがいいかもしれません。
白内障のフェレット、手術により良好になった