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ハリネズミ健康情報

ハリネズミ健康情報 目次
ハリネズミの生物学値
ハリネズミの栄養学
病気について
針抜けについて
血液生化学値
ナデナデで健康促進


ハリネズミの栄養学

 ハリネズミの正確な栄養要求量は分かっていない点が多々あります。ヨーロッパハリネズミ(ナミハリネズミ)の食性に関しては、多くのデーターがありますが、アフリカンハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)に関しての食性データーはまだまだ少ないのが現状です。

○ヨーロッパハリネズミ(ナミハリネズミ)の食餌(野生下)
甲虫類・イモムシ・ミミズ・ハサミムシ・ナメクジ・ハエの幼虫・ミツバチ・スズメバチ・コオロギ・クモ・カエル・トカゲ・鳥の卵・小型哺乳動物の死体、キノコ、木の葉、芽・樹皮等

○アフリカンハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)の食餌(野生下)
アリ・トカゲ・ヘビ・鳥のヒナ、卵・小型げっ歯類成体及び子供等

これら自然界に生息するハリネズミの食性からも、ヨーロッパハリネズミ(ナミハリネズミ)は食物繊維に対応でき、アフリカンハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)は食物繊維に対しての消化能力が対応できない面がある事が分かります。一般の飼育下に置いてもこれらの点には注目する必要があります。

食餌の中でのタンパク質含有量は30〜50%以上(乾燥重量)、脂肪は10〜20%以下が理想と言われ、食餌虫のカルシウムとリン比率は1.2〜1.5:1.0が理想です。

生きた昆虫類は飼育下のハリネズミは非常に好みますが、虫類ばかり与えていると偏食が起き、リンの過剰摂取になり、代謝性骨疾患を起こす危険性があります。

ハリネズミは他の動物に比べ、安静時の体温が低い傾向があります。また、アフリカンハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)はヨーロッパハリネズミ(ナミハリネズミ)に比べて、熱代謝が低い傾向があり、成長期を過ぎたアフリカンハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)に糖質・脂質の高い食餌を与え続けると、肥満の原因になります。通常アフリカンハリネズミ(ピグミーヘッジホッグ)は500g以下、ヨーロッパハリネズミ(ナミハリネズミ)1000g以下が平均体重といわれます。

ハリネズミは偏食になりやすいので、1つだけのフードをづっと与えるとそれしか食べないことになってしまう可能性があります。そのフードが規格変更や廃盤になるととても困ってしまいます。幼少時期から2〜3種類のフードを混ぜてふやかして与えることをおすすめします。ハリネズミフードだけでなく、ミルワーム、コオロギ、たまにピンクマウスを与えることもおすすめです。与えていいおやつや副食、サプリメントも上手に使えば、食事に飽きて食べなくなってしまうということを防ぐことができます。


(体重管理は大切です。肥満防止に運動をさせてあげてください)


(腰がへこんでいる場合は痩せすぎですので、栄養のある食事を与えてください)


作成:SBSコーポレーション