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ハリネズミの飼育情報

ハリネズミの飼育情報 目次
最初に…
ハリネズミを飼う前に
飼うために必要なもの
飼育用品の紹介と使い方
飼育環境
ケージの配置 夏・冬対策
ハリネズミの食事
食事総論 エサの与え方
日常の管理とケア
お手入れ しつけ 入浴
ハリネズミとの接し方
迎え入れたとき 抱き上げ方
ハリネズミのしぐさと相性
鳴き声 不思議な行動 相性
ハリネズミの繁殖
ハリネズミの出産 人口飼育


飼育環境

ケージの配置

 ケージの置く場所で気をつけることは、ハリネズミが落ち着ける環境かどうかです。

 彼らは夜行性の為、昼間は出来るだけ静かな環境にケージを置く必要があります。
テレビのスピーカーの傍や人の出入りの多い扉の近くは避けるようにしましょう。
ただし、全く人目の届かない場所へ置くと、体調の変化などを見逃してしまいます。
ある程度見守ることが出来る場所を選んでください。

 直射日光が当たる場所や、隙間風が強い場所も避けるようにしましょう。
特に冬場は隙間風で体を冷やしてしまい、体調を崩すことがあります。
ですが、風通しが悪く湿気が篭る環境(洗面所や風呂場)もハリネズミにとってよくありません。
全く日が当たらないことも体にはよくありませんので、ある程度日の光を感じられる場所を選びましょう。

 ベランダなどの室外へ置くのもNGです。
ベランダは直射日光が当たるばかりか、コンクリートの場合は下からの反射熱でかなり暑くなります。
カラスや野良猫に狙われることもありますので絶対に置かないで下さい。

長く飼育していくと飼育環境も変化します

 飼育を始めた当初は、いままでの飼育環境と同じにしたり、マニュアルどおりにしたりすると思いますが、数年が経過すると、自分なりの好きな環境をつくり始めます。個体差もありますが、ある子はトイレを覚えたり、寝床は毛布やお布団が好きになる子もいます。飼い主さんのお腹の上でお昼寝する子もいます。飼い主さんの服に潜り込むのが好きになったりする子もいます。安全対策は重要ですが、その子の様子を普段からよく観察して、その子なりの快適環境に変化させてあげてもいいでしょう。

毛布の上で寝るハリネズミちゃん

夏の対策

 ハリネズミは気温が32度以上(高湿度ですと30℃)になると夏眠といい、冬眠と同じように仮死状態になることがあります。36℃くらいで突然に寝たように動かなくなる場合もあれば、33℃くらいで元気であっても数日続いてから動かなくなる場合もあります。
湿度にも影響を受けますので高湿度のときは注意が必要です。夏場はエアコンなどで温度の調節を行いましょう。またフードが腐りやすくなりますので、こまめに交換するようにしましょう。

暑いときはエアコンや土管で対策しましょう。


大理石の板もおすすめです。

ペットシートを下に引きその上に人工芝を設置しますと夏場は温湿度対策にもなります。ただし、うんちで汚れると洗浄が面倒になります。

冬の対策

 ハリネズミは寒さに弱い生き物です。特に18度以下になると食欲低下や動きが悪くなります。12度を下回ると冬眠のような低体温症になってしまいます。
冬場は暖房をつけることは勿論、ケージ内の温度が下がらないようにペット用のヒーターや保温電球を設置しましょう。
ケージを大きめの毛布や布で覆うのも方法です。その場合は湿度が上がりすぎないよう注意しましょう。







飼育環境は25度〜27度、湿度40〜70%(できれば60%まで)が理想です。
温かい環境で低湿度をこころがけてください。とくに小さいベビーには温度と湿度の管理は重要です。湿度が極端に高い日や雨が続く日は、ベビーは風邪をひきやすくなります。お部屋を除湿しながら保温器具で保温することが大切です。

〔なぜ冬眠(夏眠)させてはいけないのか?〕
 冬眠(夏眠)してしまうと当然のことながら、眠っている間は食事を摂らなくなります。野生の生き物のように冬眠に備えてご飯を蓄えることをしないので、そのまま放っておけばいずれ痩せ衰えて命を落とすことに繋がります。また、運よく冬眠(夏眠)から目覚めたとしても、内臓に疾患を持ってしまうことが多く、やはり長くは生きられないようになります。このことから、飼育下では冬眠(夏眠)をさせないように注意が必要です。
万が一、ハリネズミが突然食事を摂らなくなったり(食事量が減ったり)、動きが鈍くなってきた場合は冬眠(夏眠)に入る恐れがありますので、必ず飼育環境を見直し、出来るだけハリネズミを暖めて(夏の場合はケージ内を涼しくして)あげましょう。

※一部の文献にはヨツユビハリネズミは冬眠しないと明記があるようですが、ペット用のハリネズミは混血種も多く、実際には冬眠してしまう事例が多いため、冬眠するという認識をしておくことが大切です。冬眠は体力を消耗し、冬眠に失敗すると死んでしまうこともあります。温度管理はとっても重要です。

(防寒参考例1)

ケージにビニールの防寒カバー(手作り)、保温ヒーターを天井に固定。

(防寒参考例2)

ケージに断熱シートカバー(手作り)、手前はクリアファイルをはりつけて明るくなるように。


巣箱の下と中にフリース布、床はペットシーツ。ホイールにもシーツ巻き。


ホイールに市販のクッキングシートや塩ビシートを貼るとお掃除が楽になります。

【参考資料】

お宅のケージ拝見
ページもごらんください。

災害停電時にケージ内を冷却するアイデア。アイデア募集もしています

災害停電時に保温するアイデア。アイデア募集もしています

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作成: SBSコーポレーション